2009年 01月 14日

1月13日末広亭

2,3日前に思い立って、新宿末広亭に行くことにしました。

末広亭に行こう、というよりは、寄席に行こうと思って、
定席で顔ぶれを調べたら、末広亭が良かったから。
元々、末広亭か池袋演芸場の2択だったわけで・・・浅草とか上野はあんまり好きじゃない。

うっかりお昼を食べ過ぎてしまったので、
家から新宿まで歩くことに。約5キロ。
かなり早いペースで歩き、1時間10分ぐらいで到着。
久しぶりに新宿三丁目辺りに行きましたが、
景観が変わっていて(目印のビルが無かったり)、一瞬迷いそうになりました・・・。

木戸をくぐってみると、見たことも無い光景。

はっ!?満席じゃないか!?

今まで何度も末広亭に来ていますが、
満席だったのは入場料が格安になる「寄席の日」に行ったときだけ。
平日の昼間から夕方にかけては、5割埋まっていれば良い方、というイメージでいたのに。
椅子席は95%埋まり、桟敷もいっぱい。
通常興行でこんな光景は見たことが無い!

なんたってこの日の主任(トリ)は柳家小三治。
小三治目当てのお客さんは多かったはず。
客席には演芸評論家やNHKアナウンサーの姿も見かけました。

思ったこといろいろ。

寄席で見る奇術はなんてつまんないんだろう。
あれで笑いを取って満足しているようじゃァ、いけませんな、どうも。
円丈老けた。
金馬老けたなぁ。老けたというか、普通に「おじいちゃん」になっちゃったような。
円蔵は変わってない。わけわかんない感じはパワーアップしたかも。
志ん駒は顔は老けたけど相変わらず元気。スカっとする。
江戸家小猫が父親の大名跡・江戸家猫八を今年襲名するらしい。
紙切りの正楽、お客さんからの「白鳥」というリクエストに対し、
「鳥のほうでいいのね?」と聞き返す。
これで笑いが多かったということは、客席はそこそこ落語ファンが多かったと見える。
(三遊亭白鳥、という落語家がいる。ちなみに新潟出身。)

トリの小三治は「味噌蔵」をたっぷり演じました。
落語聞き始めの頃に聞いて面白いと思った噺なので、結構好き。
やっぱり良いナァ、小三治は。
無理に客に近づいてこないところが好きです。
ちょっとした変わり者、偏屈者が出てくる噺が天下一品ですな。
「味噌蔵」もそうだけど、「小言念仏」「骨釣り」あたり大好き。

たまには寄席で演芸も良いもんです。
今の自分の原点ですから。
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by pocket-xiao | 2009-01-14 01:05 | 今日ノ出来事


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