2009年 02月 24日

元祖酔っ払い議員

先日の立川談志一門会。

そういやこの人も議員時代、酒酔い会見が問題になって政務次官辞任したんだったな。
「酒と公務とどっちが大事なんですか」という記者に対して
「酒に決まってるだろう」と豪語したとか。家元らしいネ。

この日の一門会は皆この話題で笑いを取ってました。

家元曰く。
「はなっから認めりゃよかったんだよ、酒飲んだんだってサァ。
誰か(会見を)止めなかったのかネ。
何かの陰謀にしか思えないよ、絶対そうだって。」

・・・・・

回復した、とは言われていましたが、
どこまで良くなったのか?本当に声が出るのか?という客席の雰囲気。
出囃子をだいぶ長く聞かせてから、おそらくお気に入りであろう深緑の着物と袴で登場、
いつものように深く深くお辞儀をして顔を上げても、なかなかしゃべらない。
おそらくアドリブなんだろうけど、やおらジェスチャーをはじめ、
やがてそれが「桃太郎」の小噺であることが分かった。
で、開口一番「分かったのかネ」。

確かに、随分と声が出るようになっている。
もちろん元通りではないが、半年前のあの痛々しさは、もう無かった。
前出の政治話などして、珍しくわりと短いまくらで落語に入った。

「つるつる」という噺、何で今日これを選んだろう?とふと思う。
しかし私がおぼろげに覚えていた筋書きとどうも違うなぁ、と思っていましたが、
どうも家元の「つるつる」は全く違うものらしい。
どっちにしろ、今はほとんどやる人がいない話。
本人も「随分久しぶりにやるんだが・・・」と言っていた。
勝手な思い込みとして、その先に同じ廓話の「居残り佐平次」があるような気がした。
家元の「佐平次」は当代一だと思うし、本人の思い入れも相当なものだろう。
ちょっと軽めの「つるつる」をリハビリとして、その先に再び「佐平次」・・・、
そんなことがあったら良いなぁ、と、私の勝手な妄想です。

この日の家元、実にかわいらしかった。
去年ありありと見て取れた悲壮感が薄まって(無くなってはないけど)、楽しそうであった。
名言「俺が落語をする場所が神殿なんだよ」を生で聞けたし。

今回チケットが取れなくて、ネットオークションで購入したのですが、
わりと良い席で、チケット提供者には大変感謝をしています。

しかし客席マナー・・・(怒)。
携帯電話は切っとけって、あれだけ言っているのに!
おそらく、携帯の操作方法に疎い、または携帯を持っている自覚の薄い高齢者だと思いますが、
なんとかならないものですかねぇ・・・。
大きな劇場は電波シャットの設備が入っているようですが、まだまだ導入は進んでいません。
会場アナウンスだけでなく、入口やロビーでの呼びかけの必要がありそうです。
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by pocket-xiao | 2009-02-24 21:29 | 今日ノ出来事


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