2009年 06月 04日

ちょっと建築ブーム

仕事で担当の鎌倉の美術館へ打ち合わせに。
打ち合わせ後、開催中の建築の展示を見せていただいた。

坂倉準三、という昭和44年没の建築家の回顧展。
この方の手がけたもので今でも一番よく目にされるものは、新宿西口の都市景観だと思う。
高速道路の料金所のアーチゲートも、この方が作り始めたらしい。
地方の集客ホール、役所、企業ビル、美術館、GS、万博パビリオン
駅ビル等の複合施設など、いろんな分野をてがけていた。
直角と四角が印象に残る建築物が多い。

まだCGなんてものが無かった時代、
トレーシングペーパーに描かれた図面は、それが鉄筋とコンクリの塊になるにもかかわらず、
すごく温かみがあって、人の手がなす技術を感じた。

私この仕事を始めるまで、建築にはまったく興味が無く、
「いいじゃん、柱があって屋根があれば」くらいにしか思ってなかったのですが、
仕事を通じて建築や建築家を見ていく中で、なかなか面白いと思うようになりました。
建築家ごとに必ず特徴があって、
ひとつの建物の中に「なんじゃこりゃ・・・無駄に金をかけて・・・」という部分もあれば
ピンポイントで「ここが素敵!」というものもある。
必ずお気に入りの場所がある。

最近は随分と白い鉄骨とガラスの建造物が増えたので、
誰が作ったのか同じような建築物も多い印象。
(その中では名古屋スパイラルタワー、新宿コクーンタワーは異色だけど)
しかも白とガラスって維持する側にとっては結構大変なのにね・・・。

いろいろ考え始めると、建築を学ぶって面白いかも、と思ってきます。
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by pocket-xiao | 2009-06-04 02:12 | 今日ノ出来事


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