2009年 06月 17日

振り返る

連休4日目、めちゃくちゃ天気が良く、特にやることが無かったので、
ふらふらと散歩に出かけました。
といっても、行く宛てもなく、寄るような店も無く、さてはて。

あ。
25年前まで住んでいた家に行ってみよう。

保育園の年長組の秋に、距離にしたら500メートルくらい離れた今の家に越してから、
生まれてから5年間過ごしてきた家には行ったことがない。
その家がその場所がどうなったのか、後で親に聞いたことがあったような気がするが、
よく覚えていない。第一、親もよく知らないのかもしれない。

家に行くまでの道は変わりが無かった。
自動車の修理工場の左を入る。砂利の下り坂、ゆるやかに左に曲がる。
右側は大家さんの家。名前は忘れたけど、そこの子供たちとよく遊んでいたものです。
(ずっと「大家さん」と呼んでいたので、「大家」という苗字だと長らく思ってた・・・。
ちなみに今でも苗字は知りません。)

私が住んでいた家は、正確に言えば、無くなっていて、
そんなに新しくもなかったけど、家が建っていました。
後で聞いたら「大家さん」ちの子供がそこに住んでいるらしい。

「正確に言えば、無くなっていた」のだけど、
その家の隣には、私が住んでいた家と同じ作りの家が、まだ残っていました。
平屋建て、二棟続きの、いわゆる長屋というやつ。
さすがにもう誰も住んでいなくて、廃墟のようにボロボロ・・・。
思い出とするにはちょっと悲しい姿だったので、写真には撮りませんでした。

間取りは正確に覚えていて、
入って右がお手洗い(便所、のレベルだけど)
その奥に風呂場、さらに奥に台所。
左は四畳半の和室が二間続き。
家族4人が住むには、確かに狭かったかもしれない。
でも今から思うと、この、すごく密着した家族は心地よかったような。

帰りに、通っていた保育園の横やら、昔よく遊んだ友達の家の前を通ったり、
昔は通れた抜け道が今は塞がれていて立ち往生したりしながら、
小一時間歩きました。
子供の頃は広いと思っていた行動範囲も、今も短い足だけど、とても狭く感じました。
子供のエリア感覚って、不思議。

この日は午後も普通は15分で歩ける母親の実家までの道を、
田んぼの真ん中を通ったり寄り道回り道しながら1時間かけて歩きました。
天気が良かったのに風がとても爽やかで、
新潟の初夏にしては珍しく、さらっとした気持ちの良い1日でした。
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by pocket-xiao | 2009-06-17 23:16 | いとし、しほらし、かはいらし


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