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2009年 06月 23日

「批評お願いします」

サークルOGになって早数年。
練習やリハに行って現役から声をかけられる頻出フレーズ。
まだ手品に片足を突っ込んでいる身として、
「言うことたくさんあるでしょ?」と思われるかもしれないけども、
実はそんなでもなかったりして、
「批評お願いします」と声をかけられても、言うことがなくて困ってしまうことがある。

まず、どのレベルで物を言うべきか。
技術的なことは、よほど酷くなければ、ほとんど触れない。
だって、やったことの無いことなんて、どれくらい難しいかわかんないし。
演出的なことは、楽しいか、見やすいか、ニン(キャラ)に合っているかぐらいしか言わない。
だから、たいしたことは全く言っていない。

自分が求めるレベルで話をすると、現役生には酷だろうし、
まず、言っている意味と意図が分からないだろうと思う。
私の指導でどう演技が変わるかのビジョンが描けないと思う。
相手に覚悟と感受性と時間があれば、そこまでできるだろうけど。

先日の批評会での私の発言内容としては、
「赤と白のボールを使う演技で、赤いベストに白シャツを着ちゃいけないでしょ」
「シガレットやるのに白シャツ着たら、モノが見えないじゃん」
「銀色のボール1個で勝負する演目で、衣装に銀色のアクセサリーをじゃらっとつけちゃ駄目じゃん」
「和服を着るなら足袋を履きなさい」
「早くて見えない、っていうか、見せようとする意志ある?」
「客は手や指の運動を見てるわけじゃない」
「扱っているモノの特性を理解してる?」
(例えばディスクを扱っている人には、こういうヒントを与える↓
ディスクの特性=音楽が流れる、ジャケットやケース、色や柄、光るetc・・・
ディスクから連想できるもの=音楽、ミュージシャン、映像、映画、デッキetc・・・)

私が言うのはこんな程度です。

楽しくやっていれば、良いと思うんですよね。
OBOGがああだのこうだの、うるさく言うのは最小限でありたい。
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by pocket-xiao | 2009-06-23 01:05 | 今日ノ出来事


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