2009年 07月 05日

ムカシノハナシ

VHSをDVDへダビング作業再開。あと7本ぐらい。

この前、2000年学外をダビングしました。
「SPACE COWBOY」ですな。

やぁやぁ、皆若いね、どうも。
顔ももちろんだけど、自分に関しては演技スタイルも、考え方も。
でも、自分が現役のときに10年近く前の発表会を見たときは「古っ、ダサっ」と思いましたが、
今見る9年前の発表会をそんなふうに思わないのは、贔屓目で見ているからなのか。

私このときの発表会ではハトをやったのですが(すなわち大トリでもある)、
1年生の発表会が9月中旬に終わって、その後約1ヶ月で演技を作らなければならなくて、
どえらく大変だったことを覚えています。
もちろん曲やルーティーンや道具は8月中に用意して、
8月終わりには助手さんに「この曲でこんな感じでやるんでー」とは伝えていたものの、
実際始めてみたら、当然ながらいろんなことに躓いて、なかなか上手くいきませんでした。
自分の技術的な問題も最後まで不安だらけでしたし。
当時は学生マジック団体の統括本部の役員もやってたもんで、
各大学の発表会も見に行かなきゃいけないし、批評なんて偉そうなものも書かなきゃいけないし、
そのくせ自分がしょぼい演技だったら、洒落にもならないし。
発表会直前にOBと大喧嘩したり、後輩を叱り飛ばして泣かしたり、極限状態だったような。

あのハトの演技には、参考にした映像がありまして。
それは、とあるミュージシャンの1991年のライブ映像なのですが、
最初ボーカリストだけが動いていて、次々に合図をしてバックバンドやダンサーが動き出し、
さらに舞台中央に置かれたマネキンとからむ、というものです。
(マネキンはどうやら本物のモデルさんを使った回もあったようで、
最近ニコ動でその動画を見つけて、マネキンだと思ったら動き始めてびっくりした)

「マネキン」を使いたくって。
どう使うかとか考えず、「マネキン、良いねぇ」ぐらいにしか思ってなくて、
実際道具としてあったら邪魔だし迷惑だろうし、どこに売ってるか知らないし、
明らかに演者よりデカいしw、で、結局助手になった、という。

今、あの演技をも一度考え直したら、もっといろいろできるんだろうな、とは思います。
そして、演技力のある人にやってもらいたいです。自分じゃなく。

この発表会の日、私がずーっと(今でも)憧れている人がこっそり見に来てくれて、
赤いバラの花束を頂ました。めちゃくちゃ泣きました。
花束としては保存できませんでしたが、ポプリにして今でも部屋にあります。

そういうたくさんの思い出がある田無市民会館で今年の発表会は開かれるようです。
田無は我らのホームグラウンドみたいなものです。

・・・あとダビングが残っているのが、1年の時の発表会(「炎のカウンターアタック」)など、
学生時代の映像数本と、NHK撮り溜めの歌舞伎を数本。
できれば実家に保管してある落語関係も全部ダビングしたいけど、
それを考えるとどれくらい時間かかるんだろうか・・・?
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by pocket-xiao | 2009-07-05 23:48 | いとし、しほらし、かはいらし


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