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2009年 07月 13日

ちょっと遅れた話題ですが

MTVを見ていたら、マイケルジャクソンのBlack or WhiteのPVが流れていて、
あまりのクオリティの高さにびっくりしました。
1991年の作品だという・・・今ならCGでやりすぎなほどに何でもできるのに、
こういう手作りで手探りの時期の映像は、当時とっても斬新だったはずだし、
「これが20年前の映像?」と見る今でも斬新。

日本映画でも白黒の作品に、ヒトやモノの消失や出現や巨大化を
コマ撮りの合成か何かで演出しているものを見た事がある。
「現象」を具体的にどうしたら映像でそう見えるのか?ということを
ものすごく考えたんだろうなぁ、と思うと、当時の人は相当の頭の良さと
アイデアと演出力を持っていたはず、と思う。
それこそ今はCGで何でもできちゃうから、頭とアイデアと演出力がパターン化しちゃって、
斬新なものって生まれにくいんだろうな。

前にここに書いた気もするんですが、映画「キングコング」が何年か前にリメイクされた時、
もちろんリメイクの方が映像は綺麗だし、キングコングの動きも滑らかなんだけど、
原型に比べての迫力が全然無くて、「新しくてもこんなものか」と思ったことがある。
(ちなみにいつものことながら、映画自体を見たわけではなく、
CMで数十秒見た程度の印象で判断してます)
CGを多用したアクションなんて、もう、見飽きちゃってるわけで。
 
Black or whiteに話を戻します。
後半のモーフィングがとかく有名な部分らしいですが、
そこじゃなくて、前半のマイケルのダンス部分の方がレベルが高いです。
アフリカの砂漠みたいなところで民族衣装の人と混じってダンスをはじめ、
そこからインド人の女性に囲まれたり、インディアンに囲まれたりしながら、
いろんな民族の中で歌い踊っていくという内容。
場面のつなぎが秀逸であるのと、マイケルのダンスがそれぞれの民族舞踊のテイストを
しっかり汲んでいるあたりがとても面白かったです。
やっぱりこの人はすごい人だったんだなぁ、と今更ながら思い直しました。

ちなみにMTVやVMCはマイケル特集ラッシュのようです。
しばらくは見飽きるほどに見る機会が多そう。
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by pocket-xiao | 2009-07-13 00:34 | 雑言タハゴト


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