2010年 06月 25日
先日、社内の経営計画発表会的な集いがあった。 1時間にわたってお偉いさんの話を聞くというもの。 なんだかねぇ。 終わってデスクに帰って、上司に一言。 「うちのお偉いさんはもしかして頭が悪いですか」 「そうだよー」 ・・・あぁ、そうなのね。 ①人を減らして、経費のスリム化 ②個々の売上を上げる ③利益を上げるのは難しいだろうから、現状維持をめざす が会社の新しく目指す方向だなんて、 経済学部生でも言えますわ。 思うのですが、 人の上に立つ人、人を使う人は、 「楽しく大口をたたいて、明るい未来予想図を描いてくれる人」 であって欲しいなぁと思うのです。 大口をたたいた結果、コケそうになったら、もしくはコケたら潔く謝ってくれればいい。 石橋を叩いてばかりでは、後ろに続く人がどうしていいかわからない。 プラス、 「この人に付いて行ったら、きっと楽しい夢が見られる」と信じさせてほしい。 「この人のために、良い仕事をしたい」と思わせてほしい。 プラス、 数字ばかり見ずに、人を見てほしい。 人の頭と心の中を、想像してほしい。 ・・・・・ コンビニ店長をやっていたころ、その時も2回ほど経営計画発表会に参加したけど、 そこの会社の社長は、しがないFC店長の私みたいな人にも頭を下げて 「よろしくお願いしますね」と目を見ながら両手で握手をしてくれた。 話には、説得力も夢もあった。 経営者は「かくあるべき」とまでは言わないけど、 「こうあってほしい」と思うのです。 とりあえず私は、自分が信じたい人を信じて仕事をすることにします。 じゃないと、明るい未来がやってこない気がして。
by pocket-xiao
| 2010-06-25 02:26
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