2010年 11月 07日

今年の夏祭

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良かった!
けど!
ちょっとラストが物足りなかった!
ていうか、今までのがハチャメチャすぎただけなんだけど。
パトカーとかポリスマンとか、ねぇ。
わりと真っ当な、変に奇をてらわないエンドだった。

総合得点的には昨日の法界坊に軍配だなぁ。
キャラクター立ちが素晴らしすぎた。
演出の豊富さは夏祭のほうがウワテだけど。
夏祭こそ桜席で見るんだったなー。
次は絶対に桜席で見よう。
前からも見て、桜席でも見る、がベスト。

もう普通の歌舞伎は物足りなくて見られなくなってしまった。
歌舞伎座に行くのがステイタスだと思っていた十代から、
市川猿之助を追っかけた二十代が過ぎ、
中村勘三郎にはまる三十代。
嗜好も変わり行くし、心地良く感じるものも変わり行く。
それでも何とか歌舞伎は見続けたいと思うんですよ。
やっぱり好きだから。

来年の平成中村座では義経千本桜を見たいなぁ。
勘三郎の狐忠信が見たいなぁ。
鏡山、髪結、籠瓶もいいな。舞踊なら鏡獅子。

勝手に思うに、江戸時代の芝居小屋って、
何か目新しいものや、奇抜なものや、非日常的なものに触れる場所だったはずで、
そのドキドキ感はたまらないものだったんじゃないかなと。
(ていう内容が含まれる卒論を書いてました)
目新しいものなんて無くなったようなこの平成で、
この中村座の櫓を見たとき、私はむちゃくちゃドキドキしました。
あー、こういう感覚かー、って。
嬉しくなっちゃってね。

今日が年1の発表会のサークルの後輩たちには大変申し訳ないながらも、
わたくし、自分が好きなものを心地良く楽しんで参りました。

明日からまた頑張れそうです。
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by pocket-xiao | 2010-11-07 21:46 | 今日ノ出来事


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