WALATTE,WALATTE!!

walaco.exblog.jp
ブログトップ
2011年 05月 25日

価値観

このところ東京に出る機会が少なく、
滞在時間も短いので、
名古屋で髪を切るようになりました。

ネットで見つけたのは、美容師3人、席も3つ、
シャンプー台は1つしかない、本当に狭く小さな美容室でした。
東京で直近まで通っていた明大前の美容室もそうでしたが、
我ながら結構、引きが良いです。
駅からちょっと遠いのは難点ですが、当たり物件でした。

指名したのはもちろん男性のスタイリスト。
一番最初に行ったときに、「どうします?」と聞かれ、
いつも通り「男前にしてください!」とオーダーしたら、
「いいですね、楽しそうですね」とザクザク切られた。

久しぶりにちょっと後悔した。
・・・切られ過ぎた。
本当に何者かわからなくなってしまった。。。

と、思っていたのですが、
翌日仕事に行ったら、好評だった。
なので、急に良い気になった。

だけど、お客さんからの二度見率が急上昇した。
特に子供の視線が痛い。
子供にとっては
「この人は大人なのか子供なのか男なのか女なのか」
判断できないらしい。じっと見つめられる。

・・・やっぱり何だかなぁ。ちょっとやりすぎたかな。
特にスーツ着ていると、さらに分らないらしい。
という葛藤?が、伸びて落ち着くまでの3週間ほど続いた。

1ヶ月半ほど経って、2回目切りに行ったときに、
「いやー、前回切った後、こうだったんですよー」
と美容室のおにーさんに話をしたら、
「それ快感じゃないですか!いいなぁー」
だって。

意外な反応でちょっとびっくりしたけど、
なるほど、確かにそれも否定できない。
「ふふん。かっこいいだろー」という気持ちもあった。
良くも悪くも目に留まったのなら、印象に残ったのなら、
それは有り、だし、勝ち、は自分の信条。
臆せずもっと風切って歩けばよかった。

このおにーさんはなかなかのお人である。
ちょっと価値観が独特なんだろうなと会話の端々から思う。
結構真面目そうな好青年な感じだけど、
手首のタトゥーのデザインが素敵なので、
気になって「本物ですよね」と聞いたら、
「実は中学生のときから刺青に憧れて、
体中あちこちに刺青入れてます!」みたいな。
その後も刺青についてかなり熱く語ってくれ、
全く絡みのない世界の話なので面白かった。

あと2週間ぐらいしたら3回目切りに行かなきゃな、というタイミング。
次はまたちょっと雰囲気変えてもらおうかと。
どうしてくれるんだろう?という楽しみとおっかなびっくりと共に。
夏だしねぇ。でもまたアシンメトリにも戻したい気もするし。

いつまで名古屋にいるかはわからないけど、
しばらくはこの人に切ってもらいたい。
[PR]

by pocket-xiao | 2011-05-25 01:11 | 雑言タハゴト


<< 名古屋の車窓から      寝込みがち >>