2011年 08月 18日

日本の名場面

さっきまでTVでやってた、日本の名場面みたいな番組が結構面白かった。
心に残る日本の出来事(映像)というテーマで、1万人アンケートを取って、
そのベスト30を発表するという、製作費安そうな番組で、
1万人の男女比年齢構成は不明なので、結果についてはなんとも言えないけど。

ちなみに1位は荒川静香の金メダルだった。
まぁ、不満ではないが、個人的には100点満点の1位ではないなぁ。
上位は浅間山荘事件、日の丸飛行隊(長野五輪)、WBCでのイチローのヒット、など。
他にも北島康介、長嶋茂雄の引退インタビュー、千代の富士対貴花田・・・
全般的にスポーツネタが多かった。
スポーツの「瞬間」や「結果」「言葉」は心に残りやすいらしい。
確かにプラス思考での「もう一度見たい」「名場面」といったら、そうなるのか。
自分もスポーツにそんなに興味無いけど、野球やら相撲やら、たまに話題にするし。

自分はどうだろう?と思う。何を選ぶかな。
内容のプラスマイナスを問わないのならば、
子供の頃に衝撃的だったニュースを選ぶのだと思う。
日航機墜落事故、もしくは餘部鉄橋の列車横転事故。
鉄の塊が壊れてグチャグチャになっている映像は、本当に怖かった。
飛行機も、列車も、乗るもんじゃない、と子供心に思った。
もしくは、先の大震災の、津波が幾重にも折り重なって陸に迫る、空からの海の映像。
9.11のビル突入映像以来、背筋が凍った。
同じ国で起こっていることとは、信じられなかった。
基本、子供の頃からニュースと新聞が好きだったので、報道寄りになるらしい。

文化的なものは、そんなに「これ」というのはないけど、
昔の歌番組のむちゃくちゃな設定(背景、シチュエーション)は今見ると面白いなと思う。
「そのシチュエーションで歌うの無理ありすぎ!」みたいな。
お金掛けて無茶してるのが、ほんと、微笑ましい。
あれはある意味、廃れてしまった”伝統芸”である。

あぁ、そういや、国鉄がJRになる時に記念番組をやっていて、
東京駅のホーム?で鉄道唱歌を何時間に渡って歌っている人を中継する、
という映像をおぼろげに今思い出した。
昭和が平成になったり、こういう「国の何かが変わる時」というのは
ドキドキしてTVを見ていたものだよなぁ。

今は映像が溢れすぎていて、ネットさえあれば見たいものをいつでも、
どの国のものでも見ることができるようになった。
それは便利で楽しくて、役に立つことかもしれないけど、
ふっと断片的に浮かぶ昔の映像を、頭の中で繋いで行く作業とか、
「こんなのあったよね?」
「うっわ、懐かしい!」
と紡ぎ合う作業とか、なかなか盛り上がるから好き。
すごく有力なコミュニケーション手段だし。
一人でネットの画面で解決させるより、うんと楽しい。
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by pocket-xiao | 2011-08-18 00:29 | 今日ノ出来事


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