WALATTE,WALATTE!!

walaco.exblog.jp
ブログトップ
2011年 08月 23日

あふぎをとし

b0024051_050442.jpg

昨日は風流な御座敷遊びをしてきました。
「投扇興(とうせんきょう)」、または「あふぎをとし」という、
扇子を投げて2メーターくらい離れた所の的を落とし、
落ちた扇子と的の形(どう並んでいるか、など)で点数を付け、
2人で各10回投げて点数を競うというもの。
清澄庭園の池にかかる離れで、時に夕涼みしながらの会。
大変結構な催しでした。
同居人3人で浴衣着てお出かけ。

写真はその決まり手の点数表。
決まり手の名称は源氏物語の巻名からきています。
落ちた的と扇子の位置で、点数が決まり、行司さんが一投毎に読み上げてくれます。

まずこれ、的に当てるのが難しくて。
扇子をまっすぐきれいに投げることにコツが要る。
力加減やちょいとした指先の曲がるクセで思うように飛ばない。
空気に乗せる感じで、紙飛行機を飛ばす感覚に近い。

一応、何とか少しは点数取れました。
対戦相手には勝ったよ。

作法もルールも簡単だけど、なかなか奥深く、趣深い遊びでした。
扇子を投げて的を落とすだけでなく、
その位置関係から点数が決められるという点、
しかもその決まり手が源氏物語の名前(かつ、花の姿)に見立ててあるという点、
的の落ち方も扇子の落ち方も、投者の技術ではなく、偶発的なものである点、
(イコール、コツさえつかめば誰でも楽しめる)
故に、最後の一投で珍しい決まり手が出れば、一発逆転もありうるというワクワク感、
などなど、「バランスの良いゲーム」だと思いました。

かなり楽しめました。
日本の遊び万歳。

ひとしきり遊んでお腹が空いたので、
池袋の、素敵な大将の居る寿司屋で浴衣のまま寿司をつまむ。
これは良い。

素敵な休日であった。
[PR]

by pocket-xiao | 2011-08-23 00:50 | 今日ノ出来事


<< 8月22日新橋演舞場      ぶつぶつ。 >>