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2011年 11月 28日

三の酉

今年は三の酉まであったので、何年かぶりに花園神社に出掛けてみました。
いやもう、すごい人出で。
お参りするのに30分くらいかかった。

お参りして、いつも買ってる稲穂のついた小さな熊手を買って、
各職人さんの熊手屋台をぐるっと1周。デコ熊手満載で超楽しい。
こういうゲン担ぎって大好きでやめられない。
あちこちで三本締めの手打ちをしているので、思わず乗っかってみたり。
私も物を売る商売だし、来年はひとつ勝負の年だし、
(まぁ毎年それなりに勝負してるけどね)
よっしゃ、福をかき集めるためにデコ熊手買うかぁ!と思い立つ。

どこで買うのかの基準が分かんないからどうするかなー、
と思いながら歩いていたら、ある屋台でふと「株式会社松竹」という札が目に入る。
そこそこのお値段のものを買うと、買った社名の札がその屋台に飾られるらしく、
どうやら松竹さんがここで熊手を買ったらしい。
最近私はずいぶんと松竹さんにはお金を落としているから、
よし、松竹さんがお金を落とした同じ所で買ってやれ!ということで、
その屋台の一番手頃な熊手を購入。
会社に飾ろうとも思ったのだけど、
とりあえず一人占めしようと思って、今は家に飾ってある。

熊手買って、花園神社の酉の市名物の見世物小屋を覗きに。
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存在は知っていたのだけど、初めて見る。
日本で唯一小屋掛け興行を続ける、大寅興行さんの小屋。
すごいよ、そこは私の知る、ぎりぎりの昭和だった。
ショーの内容は、鼻から鎖を入れて口から出す女、
イリュージョン、火喰い、生蛇食い、奇形動物のミイラ、大蛇、そんなとこ。
大学時代に研究の参考としていた見世物小屋の本に載っていた
「お峰太夫」を生で見れたのには感動した。
もうかなりのお歳のようで(だって15年前の本ですでにおばあちゃんだもの)、
出てきただけで芸はやらなかったけど。
それでも「うぉ!お峰さんだっ!」って。

ショー全体的に、酒の入った男連中が女芸人をはやすような楽しい雰囲気だったので、
私もヒューヒュー叫びながら見てかなり楽しめた。
あの昭和感は良いな。好きだな。
実にどうでも良くて退廃的でグロくて愛おしいじゃない。
前列で見てた子供は揃って大泣きで、そういう阿鼻叫喚な雰囲気も良かった。
あれで一人800円は正直高いけど、くだらん手品のショー見るよりは楽しめる。

前は大寅さんともう一組、月蝕歌劇団という興行師が居たらしいが、どうなんだろ。
大寅さんが「日本で唯一」とうたっていたからには、
月蝕さんは無くなっちゃったのか、そんなマニアックなことは誰も知らないだろうと、
唯一とうたっているだけなのか。

そんな感じの楽しい三の酉でした。
これで本当に年末がうんと近づいた。
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by pocket-xiao | 2011-11-28 23:53 | 今日ノ出来事


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