2011年 12月 10日

今年最後の旅どこ 之弐

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金沢に古くからある、ひがし茶屋町を小雨の中、そぞろ歩き。
とっても素敵でした。
今はお茶屋(お座敷)として営業しているお店は無く(たぶん)、
お食事処やカフェや和雑貨屋に改装されている中、
国の重文として公開されているのが「志摩」というお茶屋。
文政年間というから江戸の末期に建てられたもので、
木造2階建て、3つのお座敷がありました。

私、江戸時代専攻のくせして、廓や茶屋の建築については、
お芝居や時代劇や浮世絵でしか知りませんで、
実際にその中に自分が佇んでいることにまず感動しました。
朱塗りの砂壁、金屏風、床の間、三味線お琴、丸窓、火鉢、中庭、
やっと本物に出逢えました。
芸者、旦那、幇間、楽しく遊んでいるのが目に浮かぶようでした。
粋とか雅とか駆け引きとか。
私が憧れる、でも手の届かない、高嶺の世界の話です。


夜、金沢ではあられが降りました。
雪おろしが鳴って、雲が厚くて、皆既月食は見えそうにありません。
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by pocket-xiao | 2011-12-10 21:43 | 今日ノ出来事


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