2012年 01月 05日

年下の男の子

珍しく、というか、初めて、箱根駅伝をそれなりに見ました。

箱根駅伝て全く興味なくてですね。
特に何が、というのも無く、
何となく、正月の朝から大学生が走るという行為に
賛同が出来なかったので見ようともしなかったのですね。
駅伝だけでなく、正月早々やっているサッカーとかアメフトとか、
「寒い中わざわざそんな・・・正月だよ!?」って思ってます。

私の実家自体でこれまでほとんど箱根駅伝を見ることが無かったのです。
というのも、学生時代(って中卒だけどね)は長距離を走っていたという父親が、
人の走っている姿が苦しそうで見ているのが嫌だから、という理由ありきで。
それが兄貴が何にはまったのか、数年前から駅伝を見るようになって、
(基本的にそういう他人の事情を汲めない人だからね・・・)
今年は2日間ほとんどTVがついていた。
(そしてその時間、父親は別部屋で昼寝してたり別番組を見ていた様子)

見ていれば結構ドラマチックなものですね。
東洋大のゴールシーンは感動的だったし、
神大の制限時間ギリのたすきリレーはハラハラしたし、
中央(学院?)のラストスパートは「うわー!」って感じだし。

にしても。
あそこで走っている全員が年下という、当たり前の現実に若干びびる。
みんな偉いよね。ずっと練習して練習して、正月から寒い中走って。
そういえば自分が大学生になった時、
高校野球を見て「うわ。高校球児って年下じゃん」と思ったのと同じ感覚。
当たり前だけど、毎年「年下じゃん」は増えていく一方なわけです。
そういう視線で人は寛容になっていくものかね、と思ってしまいます。
それが進化したのが老婆心、ですかね。

それと、東洋大学のゴール間近、
それまでのランナーが集まってアンカーを迎えようとする姿を見て、
自分が大学生の頃の、学外発表会を思い出しました。
みんなで集まって一つのことをやり遂げる、ということが、
どんなに大変で苦しくて、でも達成感が半端なく気持ちいいことを、
やってることもレベルも規模も違うけど、経験して知っている。
嬉し泣きも悔し涙も知っている。
そういう思いもあって、箱根駅伝見て妙に思いを寄せてしまったのかもしれない。
たぶん、これが一番大きい。

とはいいつつ、来年見るかどうかはその時の気分次第で。
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by pocket-xiao | 2012-01-05 00:50 | 今日ノ出来事


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