2012年 01月 28日

ピンク色に囲まれて

2月にある販売・物流の総合見本市に、棚1本分出品することになり、
その演出をやることになりまして。
高さ1800、幅900、5段の棚を。
商品のターゲットが「女の子」で、色はピンク色のものばかり。

自分が普段きちんと見ないテーマの商品群なので、
まずコンセプトに悩む。
とりあえず周りの棚は青・白・黒が多いことが分かっているので、
商品と一緒に棚もピンクでまとめてしまえば、
詳細はともかく、「なんじゃありゃ」というとっかかりにはなりそう。
とりあえず、自分が表現できる「ピンクのかわいい」を落としこんでみることに。

白地の什器に綿布。ドット柄。生成りの綿のレース。
ピンクにアクセントとして濃いめのブラウンをさす。
木のジュエリーボックスとか。
キャンバスとか。
なんかね、綿とか木とか、自然素材にしたかったのだよね。

仮で組んでみたところ、結構かわいく仕上がりそう。
やってみればそれなりにできるもんだね、という感じ。
商品デザインをしたデザイナーさんはたいそう喜んでくれた。
上役は「きれいにまとまり過ぎている」
「もっと派手なピンクにしたら?」
とか、陰では言ってるみたいだけど、
「好きなようにやっていいから」と言って私に頼んだ以上、文句は言わせん。
とはいえ、まだ装飾には欠けるので、
あと10日間ぐらいは学園祭の準備みたいな作業を続けます。
来週はピンク色の布をひたすら縫うというお仕事。
自宅作業日を作らないと。さすがに会社でミシンがけとかしたくない。

でも考えてみると、私は私生活でピンクを持つことはほぼ無いけど、
舞台ではかなり使ってるよなぁって。
バラの花束も桜も、それに準ずるハンカチも、ピンクのマテリアルは多い。
だから実は押入れを開けると、道具や素材としてのピンクがたくさん入っている。
他にも衣装用に揃えたレース生地とか、ガーリーなものはある。
花束のメンテナンス用の造花もある。
今回そういう素材が使えないか見てみたけど、
舞台用に考えるものと、商品をデコレートするものでは趣味が違うみたい。
バラの花が何本かイメージに合って使えそうなくらいで、
布やリボンは色味や素材感が違ったので使えるものは無かった。

「見た目とは違ってこんな感じのも作るんだねー」という意外性のために
楽しみつつ、きちんと良い仕事してみせる。
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by pocket-xiao | 2012-01-28 01:29 | 雑言タハゴト


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