2005年 08月 25日

復活の裏側

いやはや、また睡魔に負けました。
昨日全部書き上げるつもりが・・・最後のほう記憶なし。

  仕切りなおし!

今回のステージになぜそんなに特別な思いをはせているかというと、
「真っ当な社会人としての初めてのステージ」
だからです。
これまではずっと「身持ちのいいフリーター」だったわけで。
たくさんの学生マジシャンが、卒業と当時に手品から離れていく理由が
よぉくわかりました。
普通、無理です。仕事しながら、なんて。
強い思いや信念や周りの理解や協力がない限り、無理です。
「二足のわらじ」はとっても大変なこと。

  自分の場合、「強い思いや信念」ってわりと弱くて、
  「3年間で積み上げてきたもの、そのことへのプライド」と
  「戻っておいで、と差し出されたいくつかの手」が
  原動力になりました。 

  それに私は、「手品を続けている理由」にまだ結果を出していない。

でも、転職直後は仕事と人間関係のあまりの状況のひどさに
二度と舞台に立つことは出来ないだろうと、覚悟しました。
もういっそのこと、道具も衣装も、捨ててしまおうか。
使わないんなら、邪魔だし、誰かにあげる気もないし。

そう思いながら約3ヶ月。
ようやく仕事も落ち着き、そこそこ休めるようになったある日、
「そろそろ戻ってきたらいいいじゃないか。」
「そうだよ、戻っておいでよ」
「出る場所はいくつもあるんだから!」
という関係者各位の愛の手(魔の手)に救われて(さらわれて)、
「じゃぁ、やります!戻りたくなりました!」宣言。
その2、3日後には出演舞台のお誘いを正式に受ける。
いい調子で動き始めたんじゃないの!?

でも、練習をしていて思った。
もし、この練習をしなくてすむのなら、その時間ゆっくり眠れるのに。
もし、道具のメンテナンスをしなくてすむのなら、
       のんびりテレビでも見て、無責任に笑えるのに。
もし、演技のことで悩む必要がないのなら、
       もっと違うことに時間を費やせるのに。

そうは思っても、復帰は自分が決めたこと。
日程まですぐに決めたのは、断らないように。
自分で決めたことには責任をとらなきゃ!
大丈夫、大丈夫。

(次回は本番後のいろんな会話から。)
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by pocket-xiao | 2005-08-25 02:20 | 今日ノ出来事


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