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2005年 09月 01日

CHICAGO!

久しぶりに発作的に舞台を見に行きました。
ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」@国際フォーラム。

  自分、あまりミュージカルとか現代劇とか見に行かないんですけど、
  というのは、言葉が多い劇が好きじゃないからなんですが。
  落語とか講談とかの話芸と呼ばれるものは
  背景や道具がないだけに全てを言葉で表さなければならない
  というすごさが好きなんですが、
  演劇は立派なセットや衣装がありながら、
  なんでそんなに語る必要があるんよ?
  というものが多い気がします。言葉を追うのが面倒くさい。
  だから「ハラ芸」の多い古典劇を好むのです。

今回は、英語ですから!言葉を追う必要がないわけで。
オペラみたいに歌を聴いている感覚でいいや、という。

楽しい楽しい!これは楽しいよ。
ジャズオーケストラの生演奏ってのもいいもので、
雰囲気だけでも結構満足できちゃいそう。
made in Jpanのミュージカルは「よいこの劇」という感じですが、
これはたぶん「悪い大人の劇」。
大人のためのショーという全体印象。
歌詞や振りや衣装がかなりきわどい。
日本語訳だからこんなもんだけど、
原語だったら放送しちゃいけない言葉がいっぱいあるような気がしました。
・・・わかんないけど。

そして、ほとんどの登場人物がすごーく汚い生き方をしているんだけど
ある意味それは賢くて、スターになるための方法で、
みんな目立ちたくて、お金が欲しくて、有名になりたい、から。
そういう社会も、世界もあるのね。

実はほとんどあらすじを知らずに見たのですが、
「女同士の戦いと、片方の成り上がりサクセスストーリー」だと思ってまして・・・
結局はどちらもサクセスできないとは思わなんで、
意外なオチだったんですが。
でも、「ぐるっと回って元に戻る」的な解決は好きです。大団円万歳。

カーテンコールの後、しばらくジャズの演奏が続いたのですが、
その間も観客は拍手(手拍子)を続けていて、
それにはちょっと感激しました。
結構みんなカーテンコールの途中から帰るじゃない、日本人!
(私、映画のエンドロールが終わって幕が閉まるまで席立たない人です)

愉快な気持ちでシアターを出たのは初めてかもしれません。
(感動、ってのが多いのですが、今回はそれとは違う、愉快。)
ハラ芸以外も、いいもので。
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by pocket-xiao | 2005-09-01 01:06 | 今日ノ出来事


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