2006年 07月 22日

30歳間近の決断

長いことぷーたろー生活をしていた兄貴が
大阪の会社に就職をし、実家を出たそうです。
兄貴はあと1ヶ月で30歳、
ようやく、本腰を入れて社会に出る気になったようです。

去年の秋に帰省したときに、母親から相談されました。
「お兄ちゃんさ、どうしてあげたらいいんだろう・・・」
「お父さんもお母さんも甘やかしすぎなんだよ。
家にいればご飯も出てくるし洗濯もしてくれるし、
仕事しなくたって食っていけるんだもの。
家に居るから仕事しないんなら、
追い出しちゃえばいいじゃん。
そうすれば、食っていくために何かするって。」

兄貴は前から「大阪に行きたい、大阪で暮らしたい」
といっていました。
「じゃぁ早く行けばいいじゃん。
行ってから、食っていけるように仕事探せばいいじゃん」
というのが、早くから家を出た私の意見だったのですが、
兄貴は10年近く、「大阪」と言いながらグダグダと家に居たわけです。
私は結構イライラしていました。
「何をグズグズしているのだ」と。

私は東京でフリーターをして、一日中働きながらも、
やりたいことやって、楽しく暮らしていました。
なぜ、それと同じように出来ないのか。
私と違って、兄貴にはデザインや設計のスキルがある。
そして行きたい所があるなら、
なぜいつまでも実家で親のすねをかじっているのだろうと。

私の青森の話が決まったときも
「お前はすごいなぁ、偉いなぁ」といってくれたのですが、
私は「だったら自分も頑張れよ!」と思ったわけです。
私は、尊敬し合える人に、ほめてもらいたい。

おそらく30歳という年齢が、堪えたのだと思います。
でも、もっと早く動いてほしかった。動くべきだった。
見知らぬ土地で働くことは、結構大変だから。
特に兄貴は、人は良いけど不器用だから。

「寂しくないかい?」って母親に聞いたら
「うん?最初は二人きりだったもの」ってさ。
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by pocket-xiao | 2006-07-22 23:33 | 今日ノ出来事


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