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2007年 09月 29日

職人意識

今、また新しいお店の開店準備をしている。
1年半足らずで3店舗は、かなりのハイペース。
今回は主導権は別の会社が握っているので、
自分勝手にできないのは歯痒いが、責任負担が少ないのは楽。

先日、商品を卸している問屋さんが2件、商品陳列のお手伝いに来ていた。
それぞれ、玩具を扱っている、結構大きな問屋さんの営業マン。
届いたダンボールを開けて商品を並べて、ストックを整理整頓してくれるのだから、
こっちの手間が幾分か省けて、大助かり!

と、思って安心していたら、
これがそうでもなかった。

確かに、商品はきっちり並べてくれていた。
しかし、これはいわゆる「置いてある」に近い。
一番商品のことをよく知っていて、
販売者に対して売り込む立場にあるような人の仕事にしちゃ、えらくお粗末である。
彼らにとっては、商品は相手の手に渡ったらただの箱にすぎないのか。
しかも別々の業者が、同じクオリティで。
がっかり、であった。
なんだ、この分野の商品のプロは、こんなもんなのか、と。

私は自分の仕事に自信があるわけではないが、
もっと商品と向き合った仕事をしているという意識は持っている。
そう、商品と向き合う。
誰に見せたいのか、誰に手に取ってもらいたいのか、誰に買ってもらいたいのか。
どう置いたら綺麗か、映えるか、効率的か。
売れ筋なのか、見せ筋(あまり売れないけど人目を惹く)なのか。
その商品の顔色をよーく伺って、読み取って、適宜対応する。

いろいろ要素はあるのだけど、私は総括して2つ。
「おいしそうに見えるのか」
「子供に顔を向けているのか」

食べ物じゃなくても、「おいしそう」であることはとても重要。
これは感覚的なものなので、上手く説明できないのだけど。
後者は、自分の背が低いことから気にしている。
私が見えないものは、子供の目には見えない。
子供は見えないものは無いものとして、探すことはしないのだと思う。
子供がねだって、始めて開くお財布がたくさんある。
・・・と、私は勝手に思っている。
その考えが良いか悪いか、それはまた判断する人それぞれだと思うが、
とりあえず私は、テーマを持って、仕事をしている。
偉そうに言えば、職人的な意識とでもいえる。

もしかしたら営業マン2人も、本当は素晴らしい職人なのかもしれない。
あえて、販売員がさわりやすいようにただ「置いて」くれたのかもしれないし・・・。
いや、でもそれにしても、無計画すぎる。
問屋として売りたい気持ちや、商品そのものの良い所が全く見えてこない。

いろいろ考えて止まない、今日この頃。
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by pocket-xiao | 2007-09-29 02:46 | 今日ノ出来事


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