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2007年 11月 20日

1日は結構長い

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朝いちの伊丹空港からバスで奈良へ。

まずはお目当ての興福寺。
まだ団体客が少ない時間で、ゆったりと宝物殿を鑑賞。
ずっと会いたかった阿修羅像は、思いの外小さな像でした。
高さを見たら台座を含めて約155センチ。
てことは、私と同じくらいなのか。
腕は細く、とても繊細な指をしている。
こんなに小さな華奢な体で、1000年以上の日本の歴史を背負ってきたのかと思うと、
無条件に抱きしめたくなる感じ。
そして彼を守ってくれた興福寺にも感謝を。

阿修羅像と対照的なのが阿吽一対の金剛力士立像。
昔の日本人にも、こんなにマッチョな人がいたんだなぁ、という。
筋肉や血管がものすごいリアリティをもって迫ってくる。
身に纏う衣のヒダや柄も、実に美しい。
ロダンの彫刻やミロのヴィーナスなどは、世界中で美しいとされているが、
日本には、国内ですらあまり知られていないけども、素晴らしいものがたくさんある。
日本人は先祖の偉業をもっともっと誇るべきなんじゃないか。

興福寺の宝物殿は、国宝がごろごろあるのに、とても質素で驚いた。
国宝がひとつも無いのにバカでかい博物館も世の中にはあるのに、
なんだろう、この格差は。
願わくば、最上級の国宝たちのために、立派なお家を建ててあげてほしい。

興福寺をあとに、せっかくここまで来たのだからと、春日大社へ。
去年行った出雲大社も、その前の金比羅さまもそうなのだけど、
特別な神社仏閣は、参道がすごい。
何がと言われると、物理的には広い長い、なんだけど、
参道の両脇に誰かが居る気がしてならない。
誰かに見られている気がするのだ。
春日大社もそうだった。

山を背に立つ朱塗りの社はとても鮮やか。
興福寺で購入した御朱印帳に、ここでも朱印を押してもらったが、
私より若い巫女さんが超達筆でさらさらと日付やら何やらを書き、
その鮮やかさにびっくり。すごい。

春日大社を後にJR奈良駅へ。
以前訪れた5年前には、風情のある駅舎が頑張っていたが
今はプレハブの仮駅舎だった。残念。

次の目的地は京都宇治の平等院。
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by pocket-xiao | 2007-11-20 23:00 | 今日ノ出来事


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