カテゴリ:言の葉コトダマ( 22 )


2006年 04月 20日

oyasumi

Ensemble Planeta(アンサンブル プラネタ)という
女性コーラスグループがいます。
私が好きで以前にもここで取り上げたことのある
Eccentric Operaの書上奈朋子さんが
プロデュースしています。
CMや番組のテーマにちょいちょい流れているので
聴いたら「あ、これかっ」という感じかもしれません。

基本的にはクラシックや世界の伝統音楽・民謡のアレンジが多いのですが
アルバムに1,2曲はオリジナル曲が入っています。
oyasumiは3枚目のアルバム「Aria」の最後の曲。
おやすみの前の、消化の良い音楽。

as I fall into a sleep alone
I will pray for your sweet slumber
and I wish you joy and happiness
and for that I am humble

  あなたが安らかに眠れることを祈って 
  私は今日 ひとりで寝ます
  あなたの幸せと喜びを願い
  そう祈れることに感謝しながら

as I fall into a sleep alone
I will pray you're dreaming of me
and the dreams they hold such tenderness
let's rejoice in the darkness

  あなたが幸せな夢を見ていることを祈って
  私は今日 ひとりで寝ます
  あなたが私の夢を見ていると 願い
  この暗闇の中でそう思えることを幸せに感じながら
 
so I thank you...goodnight
so I thank them...goodnight

  ありがとう おやすみなさい
  すべてに感謝しながら おやすみなさい

「独り寝」っていうと、なんだか寂しいようですが
幸せな独りでの「おやすみ」もあるんだなぁ、と。
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by pocket-xiao | 2006-04-20 01:16 | 言の葉コトダマ
2006年 04月 06日

サクラノオワリニ

わかりにくいですが、夜桜から東京タワーを覗き見。 
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今日の雨で東京の桜が終わりますね。
天気予報で「桜散らしの雨」という言葉を多く聞きましたが、
どこかの天気予報のお兄さんは
「桜流しの雨」といっていて、それがとても印象に残りました。
散る、よりも綺麗な表現だと思いまして。

 「花が咲き乱れる」という表現は一般的に使われますが
 以前、言語学者かアナウンサーが
 「乱れる、という言葉は、綺麗に咲いた花には不本意な言葉ではないか」
 というようなことを言っていた。
 確かに。彼ら、彼女らは決して「乱れ」てはいなのだもの。
 正しくは「花が咲き誇る」「咲き盛る」でしょう。

もしかしたら去年みたいに、桜前線を追いかけて
突然北に旅立ってしまうかもしれませんが
(去年は日帰りで秋田の角館へ桜を見に行きました・・・
咲いてなかったけど・・・泣)
とりあえず今の住処の桜の終わりに、
桜や春を感じる歌詞を集めてみました。
表記の仕方は個人的にいじってます。


夢よ 浅き夢よ
私は ここに います
君を 想い ながら
ひとり 歩いています
流るる雨の 如く
流るる花の 如く

(「春よ、来い」song by/松任谷由実)

桜の花びら散るたびに
届かぬ思いが また ひとつ
 
花びらの数と 同じ だけ
生きて いく 強さ を 感じる

(「さくら」songs by/コブクロ)

桜色 舞う 頃 
私 は ひとり
あなたへの想い を
かみしめたまま

(「桜色舞う頃」song by/中島美嘉)

はかない 春のかたみ には
一番 綺麗な 私 を
あなただけ に
あなただけ に
とどめたい と 思う

(「春のかたみ」song by/元ちとせ)

ソメイヨシノよりも遅く咲く八重桜が個人的には大好きなのですが
東京で綺麗な八重桜を見たことがありません。
探してみるかなぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-06 00:49 | 言の葉コトダマ
2006年 04月 01日

リリー・フランキー

リリー・フランキーが司会をする音楽番組を見ていた。

そこで女性ゲストが自分の理想の結婚について語っていて、
「私、結構、妄想していることが多くて」
と言った。
それを聞いたリリー・フランキーが頷きながら

「僕たちには最終的に妄想がありますからね」

と言ったのが、とても負のパワーが強くて惹かれたw

・・・それだけ。
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by pocket-xiao | 2006-04-01 02:22 | 言の葉コトダマ
2006年 03月 24日

春のかたみ

元ちとせの曲です。
松任谷夫妻がプロデュースしたことでちょっと話題になりました。
木曜深夜にやっている準オムニバスアニメ「怪ayakashi」のエンディング。

 「怪ayakashi」は「四谷怪談」「天守物語」と来て、
 最後に「化猫」というのを今やっています。
 来週あたり最終回かな。めちゃくちゃおもしろい。
 久しぶりにアニメを見ながらドキドキした気分を味わっています。
 作画がまた特殊で面白い。
 シリーズでDVD買うね、たぶん。

その「春のかたみ」の中で、ちょっと気になった言葉がありました。

いつか 春の 夕まぐれ
初めて くちづけ した

「夕まぐれ」という言葉、初めて聞いて、いい言葉だなぁと思いました。 
何となく意味は想像できますね、「夕暮れ時」みたいな。
こういう言葉は古語辞典のほうがちゃんと載っているような気がして
古語辞典を引いてみました。

 ゆふ・まぐれ(夕間暮れ)
 「まぐれ」は「目暗」の意。
 夕方の薄暗いこと、また、その時分。夕暮れ。
 「ゆふまぐれ ほのかに花の色を見て」(源氏物語・若紫)

この曲の字数では、別に「夕まぐれ」じゃなくてもいいんですよ。
「夕暮れに」とかね。
そこにあえて「夕まぐれ」という古めかしい言葉を持ってきたユーミンはさすがです。
この曲はユーミンの偉作「春よ、来い」に並ぶくらい、
日本的な春を感じさせてくれます。

「春よ、来い」が、陽の下の満開の桜なら
「春のかたみ」は、ゆふまぐれの、散りかけの桜。


 
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by pocket-xiao | 2006-03-24 00:14 | 言の葉コトダマ
2006年 01月 15日

遠く遠く

最近NTTのCMでかかっている、槇原敬之の曲です。
これ、かなり前の曲だったと思います。
それこそ「どんなときも。」の少し後ぐらいの、アルバムに入っていたような。
マッキーの曲のなかで、一番印象の強い曲でして、
(まぁそもそもそんなにたくさん聞いているわけでもないのだけど)
おそらく、田舎から都会に出てきた人なら誰もが
この曲を聞いて心にぐっと来る何かがあると思います。
そういう曲です。
思わずCMで流れはじめて、ちょっと嬉しい。

  外苑の桜が咲き乱れ この頃になるといつでも
  新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す 
  ・・・・・・
  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
  元気かどうか心配です、と 手紙をくれるみんなに

  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
  力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい

私も、初めての同窓会には行くことができませんでした。
行きたかったですね。会いたい人がたくさんいたな。
行けなかった理由?部活の合宿です・・・。

「遠く遠く」の2番は秀逸。
去年の私はこの部分を繰り返し繰り返し、心の中で歌っていたものです。

  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 
  言われた時笑顔になって 今までやって来れたよ
  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと
  無くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから
  
最後の1フレーズは、私とはちょっと違うかも。
  
  僕の夢を叶える場所は この街と決めたから

私は何か夢を持って東京に来たわけではないので。
なんとなくちょっとした憧れから出てきて、居心地が良いから居ついてるだけです。

夢を叶える場所は、どこでもいいのです。
都会だって、田舎だって、どこでも。
自分が自分らしく居られる場所であれば。  
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by pocket-xiao | 2006-01-15 02:17 | 言の葉コトダマ
2005年 06月 30日

あじさい

めちゃくちゃうろ覚えなのですが
「あじさい」という曲があります。
崎谷健次郎、という、
今はおそらくスタジオミュージシャンとして活動していると思いますが、
その人の、何かのシングルCDの、カップリングの曲です。

本当にうろ覚えで、というかほとんど覚えていないのですが、
何故か印象に残っているのです。

テーマとしては
好きな女性をあじさいに例えて、
「あじさい あじさい ひまわりのような華やかさは持っていないけど
ひっそりと でも 綺麗で大きな花を咲かせてくれる」
というような内容で。

優しい歌だなぁ、と思って。

女性を花に例える、というのはいろんな場面であるようですが、
古くからの日本の言い回しにも
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
というのがあるくらいですしね。
バラとか、それこそひまわりとか、華やかで明るい花が多い。
それに比べたら、あじさいって、地味な気もします・・・?

女性だって、みんな華やかなわけじゃない。
みんなバラやひまわりや、芍薬や牡丹や百合じゃない。

あじさいって、よく見ると結構綺麗ですよ。
小さい花がいくつもいくつも集まって、
それぞれが微妙に違う色合いだから
集合したときのグラデーションが見事。
白いあじさいの、その白のやわらかさや暖かさは他の花にも負けていない。

だから「あじさい」の最後の歌詞(これだけは確か)。

「どんな花より 君を選ぶよ あじさい」
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by pocket-xiao | 2005-06-30 22:23 | 言の葉コトダマ
2005年 05月 14日

ウラガワで

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「月の裏で会いましょう」

という曲があります。
そのサブタイトルというか、英語のタイトルが

"Let's go to dark side of the moon"

といいます。
日本語のタイトルも、英語のタイトルも
すごくお洒落だと思います。

「月の裏」というのが、なんとも秘密めいた感じ。
月にとっては裏も表もないし、
地球からは見ることができない部分は、真の闇の世界。
そして絶対に人目に触れない「秘密」の場所。

  見知らぬ場所であなたに会いたい
  青く光る月の裏側で
  let's get away
  
なんだか月の話題が多いようですが・・・?
別に意識しているわけではないのですが、
好きなんでしょうね、きっと。

*original love「月の裏で会いましょう」*
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by pocket-xiao | 2005-05-14 23:22 | 言の葉コトダマ
2005年 05月 12日

thank you

ショーのためにパンフレットを作ったり、
何かコメントを書かなければいけないというとき、
拝借しているフレーズがある。

  we say thank you,for this evening
we say thank you,for the good time
we say thank you,for your attendance
we say thank you,for the show!

ステージに立つときは、いつもたくさんの人・物・事柄に感謝しています。
その日、その時間、舞台の神様、ステージに関わるスタッフ、
共演者、そしてお客様、など。
それをうまーく表現してくれている4つのthank you。

初めてこの言葉をパンフレットに使ったのは
大学生最後のステージ、卒業公演にて。
「大学4年間の楽しかった思い出、そのほんのおすそわけです」
というコメントと共に、ハートの4のトランプに4つのthank youを書き、
パンフレットの見開きに載せました。
今でもそのトランプは家の玄関に飾ってあります。

それ以来、何かの折にはこの4つのthank youを書いています。
大事なのは、いつも何かに感謝する気持ち、
その気持ちを、少しでも伝えようとしていくこと。

   
    *引用~"thank you" by STARDUST REVUE*
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by pocket-xiao | 2005-05-12 23:57 | 言の葉コトダマ
2005年 04月 23日

just like paradise

満月ではなかったのですが、今日の月は実に綺麗で。

月をテーマにした好きな曲はたくさんありますが、
今日はそのうちのひとつを。
全部英歌詞の上に、抜粋ですが。

  just like paradise
gonna take you to paradise

I love your moon,I love your stars
I love you from a far
I love your smile, I love your groove
I love the ways she makes me move
moonlight,dance tonight,paradise

baby dance with me,tonight
  when you hold me close,it's paradise

baby dance with me.tonight
  la la la la la,in the moonlight

baby...の部分は男性ボーカルと女性コーラスの掛け合いで、
男性が "baby dance wiht me?" と問い掛けるのに対して
女性が  "when you hold me close,it's paradise"と答える。
それは"in the moonlight"の睦言。
 
もう一度、書きたいかも。

baby dance with me,tonight?
  la la la la la,in the moonlight !


・・・気が付けば、最初にこの曲と出会ってから、もう14年。
  その時は別になんとも思わなかったのですが。
   時間の経過のせいでしょうか。

   "just like paradise"~TMN album「EXPO」
words by T.Komuro 
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by pocket-xiao | 2005-04-23 01:32 | 言の葉コトダマ
2005年 04月 11日

vogue

桜の終わりの時期に
浜崎あゆみの「vogue」のフレーズを。

  君 を 咲き誇ろう
  美しく 花 開いた
  そのあとは ただ 静かに
  散っていくから
  はら、はら

PVに桜がうつるので、おそらく桜イメージで作った歌詞であろうと。
実は浜崎あゆみが結構好きだったりするのですが
この曲は5本の指に入るくらい、
好き、というか印象に残っている曲です。

ただ、どういう気持ちを歌いたいのかは、よくわかりません。
確かに、花は咲いて、そのあと散っていくものですが
せっかく咲き誇った「君」(への想い?)が
はらはら散っていくことを、なぜ言い切っているのか?と。
ずっと咲いたままでいたいんじゃないのか?と。

そこ以外の歌詞との前後関係も考えにくくて、
やっぱりよくわかりません。
でも、この曲に惹かれるのです。

明日から雨ですか。
きっと桜も散ってしまうでしょう。
はら、はら、と。
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by pocket-xiao | 2005-04-11 00:33 | 言の葉コトダマ