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2006年 04月 29日

造花まみれ

エンド用の花束を新しく組み替えようという気になり、
(正確にはバージョンアップ試作品を作るのだけど)
久しぶりに造花を求めて百均に。
前は造花といえば浅草橋、という時期もありましたが、
どうも浅草橋は行く度に造花の品揃えが薄くなっている気がして、
最近はほとんど行かなくなりました。
桜とか紅葉とかの季節ものは充実してるんだけどね。
バラとか小花は百均のほうが良い物が手に入ることが多い。安いし。
まぁ、その時の品揃えによるけども。

しかし自分が言うのもなんですが。

造花って、普通は何に使うの?

て、いつも造花を見ながら思います。
みんな何のために買うんだろう、って。
家に飾ったりするのかなぁ。
家に飾るなら本物を飾りたいし、本物を飾る経済的余裕が無いなら、何も飾らない。
空間を埋めなければならないなら、他の小物で埋めるかな。
ちなみにポプリやドライフラワーは大いにアリです。
実際、自分の部屋にはかつて花束だったポプリやドライフラワーが
様々に株分けされて置いてあります。
捨てられなくってね。
人形と一緒で、花って念がこもっている気がするので。
なにせ生き物ですから。

本当は舞台だって、生花を使いたい気持ちですが、
やはりそれはいろんな理由で無理なので、
造花でも生花と思ってやってます。
なので、古くなった道具も捨てられなくってね。
新しく花束を作る時、古いものは作り替えの一部に再利用したり、
それが無理な時は花びらだけ切って、撒きものにしたり。
使えるだけ使ってあげる。

そんなこんな何年も作っているので、だいぶスキルアップしました。
そろそろ売り物にできそうよ。
でも手間が掛かるからなぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-29 07:33 | 今日ノ出来事
2006年 04月 27日

地方格差

今は春の修学旅行シーズン。
毎日毎日いろんな制服が入れ替わり立ち代り御来店。
大体が北東北か中国四国地方の中学生なのですが、
彼ら彼女らを見ていて思うのは

「やっぱり田舎っ子は田舎っ子なのね・・・」

自分がそうだったので、こういう偏見っぽいこと言っても
いいかなぁなんて思ってますが。

自分が中学生だった10年ちょい前、
何度か来た東京で見た同年代の子達は
「やっぱり新潟の子よりもおしゃれだなぁ」と思いました。
その程度でしかなかったのですよ。

んで10数年経った今。

今の東京の中学生ってすごくおしゃれで
持ってるものも、髪型なんかの身だしなみも良くしている。
でも、今の田舎の中学生は、10年前の新潟の中学生と
全く変わらず、垢抜けないというか、なんと言うか。

情報なんて全国共通のものだし、
田舎にもそこそこおしゃれな洋服を売っているお店だってあるし、
なのになんでこんなに違っちゃうんだろう?て、思ってしまいます。
東京の子がお洒落になりすぎたのか、
田舎の子がお洒落を意識しなすぎるのか。
それとも双方、服を買い与える親の意識の問題なのか。
はたまた親の財力の問題なのか。
いろいろ考えてしまいます。

不思議なことに、これが高校生になるとその差はぐっと縮まります。
田舎の高校生は、その中で格差が出る、という感じ。
お洒落な子はお洒落、そうじゃない子はそれなりに。
この辺はもう、本人の興味の問題ですよね。

ちなみに私はかなーりださーい中高生時代をすごしてました。
まぁ、今も微妙ラインを彷徨ってますが。
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by pocket-xiao | 2006-04-27 01:31 | 雑言タハゴト
2006年 04月 25日

時代の遷り変わりかねぇ

円楽さんが笑点降板とともに落語家としても現役引退だと。
「固有名詞が出てこなくなった」
というのを大きな要因だとしている。
これ、実は落語家、落語界にとっては大変に重要なことで、
というか、ある人をきっかけにそうなったのだけど、
今回の円楽さんの引退理由を聞いて、
ちょっとした事情通なら、誰もがその人のことを思い出したに違いない。

その人は八代目・桂文楽という、昭和の名人の一人で、
とにかく「正確に演じる」。
名前、地名、言葉遣い、言い回し、間、など。
違う場所で演じた同じ話を比べると、
秒単位で一致するという正確さだそうな。
その名人が、ある日の高座で、人物の名前が出てこなくなり、
しばらく沈黙してから
「勉強し直して参ります」
と頭を下げて高座を降り、その後二度と高座に上がることなく亡くなりました。

これを、円楽さんはすごく身近に見ていたと思うし、
だから自分の身に同じことが起きるのを恐れるのは仕方ない。

一般には笑点の司会のイメージが強いので、
落語家としての円楽さんて認識薄いかもしれないけど、
あの大きな体と顔で表現される話は、実におおらかな、心地よいものでした。
もともと頭の良い人だから話に説得力が出る。
その上、女の人を演じるとみょーに色っぽい口跡だったりする。

円楽さんは現役引退ですが、ここ数年で名人上手が随分と亡くなりました。
東京では小さん、志ん朝、文治、柳昇。
上方では文枝、枝雀。
みんな大好きでした。
私は実にちょうどいい時代に昭和の良い芸能に触れていたようです。
まだ談志がねばっているうちは、昭和が続いている気分かなぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-25 01:05 | 今日ノ出来事
2006年 04月 20日

oyasumi

Ensemble Planeta(アンサンブル プラネタ)という
女性コーラスグループがいます。
私が好きで以前にもここで取り上げたことのある
Eccentric Operaの書上奈朋子さんが
プロデュースしています。
CMや番組のテーマにちょいちょい流れているので
聴いたら「あ、これかっ」という感じかもしれません。

基本的にはクラシックや世界の伝統音楽・民謡のアレンジが多いのですが
アルバムに1,2曲はオリジナル曲が入っています。
oyasumiは3枚目のアルバム「Aria」の最後の曲。
おやすみの前の、消化の良い音楽。

as I fall into a sleep alone
I will pray for your sweet slumber
and I wish you joy and happiness
and for that I am humble

  あなたが安らかに眠れることを祈って 
  私は今日 ひとりで寝ます
  あなたの幸せと喜びを願い
  そう祈れることに感謝しながら

as I fall into a sleep alone
I will pray you're dreaming of me
and the dreams they hold such tenderness
let's rejoice in the darkness

  あなたが幸せな夢を見ていることを祈って
  私は今日 ひとりで寝ます
  あなたが私の夢を見ていると 願い
  この暗闇の中でそう思えることを幸せに感じながら
 
so I thank you...goodnight
so I thank them...goodnight

  ありがとう おやすみなさい
  すべてに感謝しながら おやすみなさい

「独り寝」っていうと、なんだか寂しいようですが
幸せな独りでの「おやすみ」もあるんだなぁ、と。
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by pocket-xiao | 2006-04-20 01:16 | 言の葉コトダマ
2006年 04月 16日

それは知識欲なのか2

同業者間でのネタやその知識の融通ってあるわけですが、
先にも書いたとおり、私は人のネタにあまり興味を持たないので
「あれはどうやっているんですか?教えてください!」てことがまずない。
聞かれるほうとしては、
「あぁ、あれは不思議なんだ、良く見えるんだ」と気づかされるので、
嫌な気はしないのですが、そう簡単に教えてたまるかよ、というのが本音。

何か良い現象を見たときは
「自分ならどうするか」を考えるようにしてます。
そうすると、自分なりにその現象をよく理解できるし、
出来上がったら、それは自分のオリジナルにもなる。
私の演技は、そういう個々の集合体みたいなものなので、
同業者内で「どーやってんのかわからない!」と言われることが多い。
(たぶんね、シンプルすぎて見落としているんだと思う、くすす。
だってそんな難しいことできないもん、自分)

「わかんない!」それだけなら、ほめ言葉として嬉しく受け取るのですが
「この前見てわからなかったので、今日は横から見ました」
とか言われるとむかつくんよねw
「なんでそんなことするんだよ!」って思っちゃう。
別に私は秘密主義じゃないんですよ。
「参考にしたいので見せてもらえますか?」と来れば教えてあげるもの。
最終的に、参考になるかはその人次第。
私にとって良いものが、多くの人に良いなんて思ってない。

こんな私にも。
ごくたまーにレクチャーを依頼されることがあるのですが、
私の技術はあまりにも自分専用過ぎて、いつもどうしていいか困る。
こんなのを教えていいのか?とか思っちゃいます。
・・・単純なことしかやってないので。
ので、ほとんどの場合は技術よりも、
演技の構成やテーマの作り方に絞って話をします。
あと、必ず入れるのが、ステージマナーについての話。
これについても話すと長いので、また次回ー。

つまり何が言いたかったかというと、
「見るな!じゃないけど、見てたことや分かったことを
いちいち「見ましたよ、わかりましたよ」とか報告すなー!」。
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by pocket-xiao | 2006-04-16 02:01 | 雑言タハゴト
2006年 04月 13日

それは知識欲なのか

先日、仕事場に普段来ている上司の、さらに上司(通称ボス)が来た。
自分で言うのもなんですが、私はボスに結構気に入られていまして、
「ボスが1つの店に1ヶ月の間に3回も4回も来るのは異常です。
相当気にしてますし、気に入ってますよ」
と上司に言わしめるほど。
あ、そうそう、ちなみにボスは39歳、既婚者(←またかよ)。

上司とボスと3人で、かなり真面目に仕事の話をして、
話がひと段落した頃、ボスがちょっといいにくそうな感じで
「あの、店長、全然話違うんですけど」。
・・・たぶん私の移動の件だな、これは。
「店長がマジシャンだって本当ですか?」

・・・・・。

いや、別に隠しているわけではないのですよ。
仕事をしている分にはそのことは関係ないので、
前の上司と今の上司と、つまり直の上司には
いろんな世間話の延長でそのことは話していましたが、
ボスは最近になってようやく聞いたらしい。

「私ひとつだけどうしても気になることがあるんですけど、
あのー、鳩ってどうやって出てくるんですか?」

手品をやっている、という話を人にした場合、
まず聞かれるのがこの質問。
マジック関係者なら誰しもが聞かれてしまう質問。

ですが。

そんなに知りたいものですかね、手品のタネなんて。

私は手品のタネ、というものに関してはあまり興味がなくて、
人が何を使ってどんな風にやっているかなんて、
ぶっちゃけどうでもよくって、「不思議ならいいじゃん」という感じ。
だからレクチャーノートとかレクチャー会というのにもお世話になったことがない。
ましてやタネを見破ろうと、さまざまな姑息な手を使う人がよくわかりません。
(これについては書くと長いから、また今度ちゃんと書きます)

まぁ、素人さんがネタが気になるのは仕方ないことであることもわかってます。
当然ながらいつもあいまい~な返事をします。

今の仕事関係の人は、誰も私のマジシャン姿を見たことがないので、
いろいろと想像が付かないらしいです。そりゃそうだよな。
元K-1ファイターの上司は、見るからにそういう雰囲気が出てるけど
マジシャンらしい雰囲気なんて普段の私にはないしね(と、思っている)。

ボスはひたすら鳩とゲロカードwのことを気にしていた。
うまいゲロカードは一般の人にはちゃんとそう見えるらしいですね。
私は最初からそうは見えなかったのですが・・・。
あまり上手くない人だったんだろうなぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-13 23:54 | 雑言タハゴト
2006年 04月 11日

ここは日本か?

先日、肩こりがどうしようもなくひどかったのですが、
いつもの整体院の予約が取れなかったので、
駅前の雑居ビル?に見つけたマッサージサロンに行きました。
どうやら中国整体みたいです。

「イラッシャイマセ」受付のお姉さんが中国人。
施術を担当してくれたのは中国人のお兄さん。
・・・とうか、従業員同士の会話が中国語。
カーテン仕切りの薄暗いところで頭上を飛び交う中国語。
軽くいかがわしい雰囲気とも取れますがw

そんな施術中。
背後で何かが小爆発するような音が聞こえて、
2,3人のお姉さんたちが中国語でわいわい言い出した。
そのとき私はうつ伏せなので、何が起きているのか全くわからず、
しかもしばらくして目を閉じていてもわかるくらいの
光が見えて、だんだん焦げ臭くなってくるし。
施術をしているお兄さんはいたって冷静で
「スミマセンネ~、焦げ臭くて~」。
・・・いや、別に無事ならいいんだけどさ。

そのうち電気屋さんが来たようで、
ひたすら電子レンジのコードに駄目出しをしていた。
どうやら切れてしまった電子レンジのコードを
ハンドメイドで直したら、その部分がショートしたらしい。
火事にならなくてよかったねぇ。

私だってマッサージ中に死にたかない。
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by pocket-xiao | 2006-04-11 00:54 | 雑言タハゴト
2006年 04月 08日

子守唄代わりに

あまりフラッシュとか見ないのですが、
友人に紹介されたあるフラッシュにはまってます。
同じ作家さんの2シリーズ、テイストは似ていますが
「戦車」のほうがいいですなぁ、後ろ向きさ加減が大好きです。
2と4が好き。

曲がね、耳につくんですよ。
最近は寝る前に必ず見てます。
よく鼻歌で歌ってますw

お試しあれ。
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by pocket-xiao | 2006-04-08 03:13 | いとし、しほらし、かはいらし
2006年 04月 06日

サクラノオワリニ

わかりにくいですが、夜桜から東京タワーを覗き見。 
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今日の雨で東京の桜が終わりますね。
天気予報で「桜散らしの雨」という言葉を多く聞きましたが、
どこかの天気予報のお兄さんは
「桜流しの雨」といっていて、それがとても印象に残りました。
散る、よりも綺麗な表現だと思いまして。

 「花が咲き乱れる」という表現は一般的に使われますが
 以前、言語学者かアナウンサーが
 「乱れる、という言葉は、綺麗に咲いた花には不本意な言葉ではないか」
 というようなことを言っていた。
 確かに。彼ら、彼女らは決して「乱れ」てはいなのだもの。
 正しくは「花が咲き誇る」「咲き盛る」でしょう。

もしかしたら去年みたいに、桜前線を追いかけて
突然北に旅立ってしまうかもしれませんが
(去年は日帰りで秋田の角館へ桜を見に行きました・・・
咲いてなかったけど・・・泣)
とりあえず今の住処の桜の終わりに、
桜や春を感じる歌詞を集めてみました。
表記の仕方は個人的にいじってます。


夢よ 浅き夢よ
私は ここに います
君を 想い ながら
ひとり 歩いています
流るる雨の 如く
流るる花の 如く

(「春よ、来い」song by/松任谷由実)

桜の花びら散るたびに
届かぬ思いが また ひとつ
 
花びらの数と 同じ だけ
生きて いく 強さ を 感じる

(「さくら」songs by/コブクロ)

桜色 舞う 頃 
私 は ひとり
あなたへの想い を
かみしめたまま

(「桜色舞う頃」song by/中島美嘉)

はかない 春のかたみ には
一番 綺麗な 私 を
あなただけ に
あなただけ に
とどめたい と 思う

(「春のかたみ」song by/元ちとせ)

ソメイヨシノよりも遅く咲く八重桜が個人的には大好きなのですが
東京で綺麗な八重桜を見たことがありません。
探してみるかなぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-06 00:49 | 言の葉コトダマ
2006年 04月 05日

東北侵略か?

本日、届けもののために久しぶりに本社へ。
お、珍しく社長がいるよ。

「いいところに来た。なぁ、青森行かんか?」

・・・へ?
あ、青森ですと?

 うちの会社、本業は観光施設の土産物の卸とか
 博物館のミュージアムショップの運営とか
 そういうことをしているのですが、
 今年の7月にオープンする青森の県立美術館のショップを
 やることになったらしいのです。
 で、たまたま、ふらっと現れた私に白羽の矢が飛んできた、と。
 
 というか、「博物館の仕事があったら是非!」って
 ずっと言ってきましたからね。

しかし青森とは。
仕事としてはめっちゃくちゃ魅力的なのだけど、
青森というのが・・・。
今の部屋にも引っ越したばかりだし。
・・・ぐむ。
といっても、永住ではないのです。
また来年の秋には都内で別な博物館のショップの立ち上げが
予定にあって、それも立候補したので。

 今の仕事も、ある程度もう見切りをつけ始めているので
 店に固執することもないのですが、
 チェーン本部の方とはとても仲良くしてもらっているので、
 私がいなくなる、ということになったら、上司をはじめ、そのまた上司も
 困った顔をするんだろうな、なんて思ったり。
 本部の人をあまり困らせたくないのよね・・・
 普段の関係がかなり良好なので。

もうちょっと悩みたいところですが、
飯は熱いうちに食ったほうがおいしいので(そんな格言ないし)
熱いうちに食らいたいと思います。

・・・青森かぁ。
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by pocket-xiao | 2006-04-05 01:54 | 今日ノ出来事