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2011年 11月 28日

三の酉

今年は三の酉まであったので、何年かぶりに花園神社に出掛けてみました。
いやもう、すごい人出で。
お参りするのに30分くらいかかった。

お参りして、いつも買ってる稲穂のついた小さな熊手を買って、
各職人さんの熊手屋台をぐるっと1周。デコ熊手満載で超楽しい。
こういうゲン担ぎって大好きでやめられない。
あちこちで三本締めの手打ちをしているので、思わず乗っかってみたり。
私も物を売る商売だし、来年はひとつ勝負の年だし、
(まぁ毎年それなりに勝負してるけどね)
よっしゃ、福をかき集めるためにデコ熊手買うかぁ!と思い立つ。

どこで買うのかの基準が分かんないからどうするかなー、
と思いながら歩いていたら、ある屋台でふと「株式会社松竹」という札が目に入る。
そこそこのお値段のものを買うと、買った社名の札がその屋台に飾られるらしく、
どうやら松竹さんがここで熊手を買ったらしい。
最近私はずいぶんと松竹さんにはお金を落としているから、
よし、松竹さんがお金を落とした同じ所で買ってやれ!ということで、
その屋台の一番手頃な熊手を購入。
会社に飾ろうとも思ったのだけど、
とりあえず一人占めしようと思って、今は家に飾ってある。

熊手買って、花園神社の酉の市名物の見世物小屋を覗きに。
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存在は知っていたのだけど、初めて見る。
日本で唯一小屋掛け興行を続ける、大寅興行さんの小屋。
すごいよ、そこは私の知る、ぎりぎりの昭和だった。
ショーの内容は、鼻から鎖を入れて口から出す女、
イリュージョン、火喰い、生蛇食い、奇形動物のミイラ、大蛇、そんなとこ。
大学時代に研究の参考としていた見世物小屋の本に載っていた
「お峰太夫」を生で見れたのには感動した。
もうかなりのお歳のようで(だって15年前の本ですでにおばあちゃんだもの)、
出てきただけで芸はやらなかったけど。
それでも「うぉ!お峰さんだっ!」って。

ショー全体的に、酒の入った男連中が女芸人をはやすような楽しい雰囲気だったので、
私もヒューヒュー叫びながら見てかなり楽しめた。
あの昭和感は良いな。好きだな。
実にどうでも良くて退廃的でグロくて愛おしいじゃない。
前列で見てた子供は揃って大泣きで、そういう阿鼻叫喚な雰囲気も良かった。
あれで一人800円は正直高いけど、くだらん手品のショー見るよりは楽しめる。

前は大寅さんともう一組、月蝕歌劇団という興行師が居たらしいが、どうなんだろ。
大寅さんが「日本で唯一」とうたっていたからには、
月蝕さんは無くなっちゃったのか、そんなマニアックなことは誰も知らないだろうと、
唯一とうたっているだけなのか。

そんな感じの楽しい三の酉でした。
これで本当に年末がうんと近づいた。
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by pocket-xiao | 2011-11-28 23:53 | 今日ノ出来事
2011年 11月 27日

家元 其之弐

思ったよりもTVでも新聞でも大きく取り上げられて、
あれ?こんなに有名人だったのかネ、ってくらいに。
土曜日のニュースキャスターだっけ?、ビートたけしが出ているニュースショー、
たけしが何を語るかな、と注目して見た。

「談志さんは古典落語がちゃんと理解してもらえない時代に生きてしまったことを
ずっと歯痒く思っていたと思う。悔しかったろうなと思う。
志ん生、文楽と同じ時代に生きていたら、今の評価どころじゃなかったと思う」

もっと乱暴エピソード話っぽくなると思っていたのに、
意外にも、結構な芸談になった。
たけしの言っていることは、本当にそうなんだと思う。
だって、もう今、古典落語を自分のものとして分解して組み立てて、
きちんと提供してくれる噺家さんはほとんどいないもの。
私にとっては、家元が、その、最後のといっていい、一人だった。
家元が、戦後にすぐ売れるような時代に生きていたら、
もっと落語に集中できただろうし、余計なことを考えなくても良く、
風雲児だの異端児だの、妙な評価もつかなかったかもしれない。
何か変わったことをしようとした人ではないのだもの。
古典落語を愛し、自分の頭と心で噛み砕いて伝えようとした噺家、
稀代の名人上手、それだけで良い。

ここ何日かのTVで、30代から去年の映像までいろいろ見たけど、
50代の脂の乗りっぷりが半端じゃないことに気が付いた。
私の手元にあって、上演頻度の高い映像のほとんどは50代のものなので、
それに見慣れていると40代の噺は雑で嫌味に論理的だし、硬いし、
60代はやたら偏屈っぽくて、70代は声が出ていなくて、
50代の「ちょうど良さ」は絶品。

ニュースショーでは家元の破天荒っぷりを中心に、
そりゃもちろんそれがTV的においしいからだけど、
良い落語のカットが少なかったなァという印象。
「ん?それ?そこ?」みたいな。
噺のチョイスもそうだし、ポイントのチョイスもそうだし。
V制作者の趣味なのかな。普段見ないものが多くて面白かった。

自分は今度何を聞けばいい?って、思い付かないのだな。
今聞きたい人、居ないわけではないけど、
例えば東京以外にまで行ってまで聞きたい人が居るかってーと、居ない。
私は新作よりも古典落語の方が断然好きだけど、
古典を語って馴染んで、かつ満足させてくれる噺家さん、もうそんなに居ない。
柳家小三治、桂米朝くらいか。
それでも、心をえぐられるような感覚を与えてくれる方々ではない。

今までいろんな芸能や芸人を見てきたつもりだけど、
私の最高の褒め言葉である「えぐる」と「悪魔的」と「気持ち悪い」と思える人は
そんなには居ない。
これまで見たものでそこに当てはまっているのが、
歌舞伎役者の市川猿之助と中村勘三郎、落語家の家元、の3人。
猿之助が舞台から退き、家元が亡くなった今、
私が無条件に見るものは勘三郎の舞台だけになってしまった。
もう一人ぐらいは増やしたいけど、どうするかな。
最近は尾上菊之助がだいぶそこに近づきつつあるか。
今度小林賢太郎の舞台を見る機会がありそうだけど、
何かグッとくるものがあるのかどうか。
あるといいな。
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by pocket-xiao | 2011-11-27 02:20 | いとし、しほらし、かはいらし
2011年 11月 23日

家元

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落語家の立川談志師匠が21日に亡くなっていたことが、
今日になって発表されました。
公演も全部キャンセルしてるし、遅かれ早かれ、ではありましたが。
残念なことです。
おっきな存在が、なくなったなァ、と。

落語聞き始めの頃は、家元の噺は強すぎて、そんなに好きではありませんでした。
分かりやすい笑いとか、そういう感じじゃなかったので。
で、たぶん社会人になってから、改めて昔の映像を見て、
たぶん「芝浜」だったと思うんだけど、
もうそれはそれは素敵で、登場人物の心の描写が緻密なことに感動して、
一気にはまった次第。

リアルと言うか、自分と聞いている人の心をエグるように話している、に近い。
命削って話してるよな、って思う時がある。
だから、家元の人情話は、誰のものとも違い、格段に良い。
そしてどうでもいい楽しい噺をしているときは、子供みたいにはしゃぐ。
昔の話には、特に昔の芸人の話をするときは、愛情であふれている。
政治の話とか、理不尽なことについての話をしてる時は、本気で怒る。
感情豊かすぎて、疲れないのかと思ってしまう程。

家元の発する言葉が大好きで。格言的なものが。
「人生、成り行き」
「勝手に生きるべし」
「トイレであろうが俺が話すところが神殿」
「幸せの基準を決めよ」
「酒は人間をダメにするのではない。人間がダメなものだと確認させる為に酒は存在する」
「未来とは修正できると思っている過去」
その中で、私が最も好きなのが、
「人生たいしたことは無い、心配することは無い」
これ。私の手帳には、家元が書いたこの言葉の千社札が入っている。
こういう心持で毎日過ごすようにしないと、私は時に潰れそうになる。
だから、身近に持っている。お守りみたいなもの。
家元の言葉は、我儘で俺様で乱暴で感情的であるが、
生き生きしていて、キラキラしていて、私は好きだ。
ちなみに私の文章に時に出てくる「なァ」は、家元の文章のパクリである。
柔らかくってね、好きなの。

最後に家元の噺を聞いたのは、2年半ほど前の名古屋での一門会。
この日はやたらと機嫌が悪く、噺の内容(ネタ選びもクオリティも)は酷いものだった。
なんとかもう一度、元気な家元の話を聞きたいなァと思っていたが、
結局その後、突発的な出演しかなかったみたいで、巡り会うことが出来なかった。
それでも、去年の春だったかな、根津のお祭りに行った時、
フリーマーケットをやっている家元を見た時は、元気そうで安心した。

寂しいなァ。もう家元が居ないなんて。
あの出囃子と、深緑に三段松の紋付、袴、丁寧なお辞儀、
出からドキドキさせる、どの姿も大好きでした。
談志とは、炎のごとく志を言(語)る、という意味らしい。
本当に名前に恥じない、名を体現した、良い落語家でした。
志ん朝、円楽(先代)、談志と、昭和の名人がもう居なくなってしまった。
本当に、これで落語界の昭和が終わってしまった。
私の自慢は、この3人全て、生で落語を聞いたことである。

とりあえず今日は、明るい噺でも聞いて、笑ってみようと思う。
家元が元気だったころの、勢いのある噺を。
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by pocket-xiao | 2011-11-23 22:22 | 今日ノ出来事
2011年 11月 20日

History of...

mixiの某コミュニティで、過去に使った曲を紹介するコーナーがあって、
自分はどうだろう?と思い、これから思い出しながら書いてみます。

1年四ツ玉:ICE「SLOW LOVE」
1年前期:わかんない。師匠が選んだの。
1年夏合宿:FPM「ファンタスティック・アバンチュール」
1年家族会:あれ、何だっけ。自分で選んだのに。外タレ。
1年学外(助手):?バネッサメイの何か。
2年新歓:やばい何も記憶にない。。。
2年春連:高嶋ちさこ「shout to the top」
2年OB会:バネッサメイ「トッカータとフーガ」
2年家族会(助手):AQUA「Cutoon hero」たぶん。
2年学外:高嶋ちさこ「ひまわり」、川井郁子「剣の舞」
3年OB会:バネッサメイ「LEYENDA」
3年学外:エキセントリックオペラ「恋は水色」
このへん?裏OB会:hiroko ・・・曲名忘れた
卒業公演:エキセントリックオペラ「Black is the colour」

コンテスト:coba「Casa S.Francesco」、
      エキセントリックオペラ「Falling moon」
コンテスト2:fumiko「tel globo」、エキセントリックオペラ「Falling~」
つばきとさくら:オリジナル曲「さくら、いち、もんめ」

欅祭:ORIGA「DIVA」、E-rotic「The winner takes it all」
欅祭2:DAISHI DANCE「風の伝説」、「THE  ROSE」
その他、色んな人の曲をパクってたw

営業:FPM「ELECTRIC LADY LAND」
   モーニング娘。「ミスタ―ムーンライト」

友人の結婚式:Superfly「愛をこめて花束を」
       JUJU「The power of love」
       TOMOSUKE「Chocolate Phylosophy」
       Piano master「ORIENTAL WIND」

他にも営業とか会社がらみで頼まれての時は気分ですぐ曲変えてたんで、
1回しかつかったこと無いとかたくさんあると思う。。。
今でも「これ良い!」と思っても、カッコよすぎて自分には合わないなとか、
結構いっぱいあるのですよ。
昔はかっこいい曲でもがっちり合わせる自信がありましたが、
もう今は合わせられるほど練習できないから、
何となく雰囲気で邪魔にならないものを選びます。
邦楽は難しい。日本語がお客さんの耳に入っちゃうと思うんだよね。
だから、あえてそれをねらったSuperflyしか使ったことがない。

曲選びって大変だった。
今みたいにネットで何でも聞ける時代じゃなかったし、
TSUTAYAの視聴機コーナーにはりついたり、
新宿タワレコのアンビエントのコーナーに入り浸ってみたり。
選び方そのものもそうだけど、曲に負けるのが怖くて仕方なかった。
特に3年学外のエキセントリックオペラは、賭けみたいなものだった。
こんな強い曲で自分負けないか?って、ずっと迷ってたもんなぁ。
でまぁ、結果それなりだったのだけど。
今だったら曲選び楽しめる。
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by pocket-xiao | 2011-11-20 23:26 | 雑言タハゴト
2011年 11月 20日

11.13 新橋演舞場

そのひ二軒目のお芝居へ。
こちらは日舞のお稽古場のお付き合いにて。
出演者の事務所からみでの席なので、花道に近い良い席でした。
前日そこそこ寝ていたのですが、ものすごく集中力の無い日で、
3演目の内、最初の2つは所々寝てました。
や、つまんないとかそういう理由の前に、単純に眠かった。

最後の「髪結新三」、期待してなかったのだけど、
話自体面白かったのに加え、菊五郎親子の芝居がえらく良かった。
ヤクザ風情の髪結い職人とその子分が、商家の娘をかどわかして、
返す返さないでドタバタの中、仲介に入った髪結いの住む長屋の大家が
商家からの礼金を丸儲けをするのか?みたいな、
オチがよく分からない話ではあったのだけど、面白かった。
江戸時代の任侠なんて、もちろん見たことはないけど、
きっとこういう人で、こういう言葉を使って、
こういうふうに立ち居振る舞いをするのかもね、
って思うくらい、キャラが馴染んでいた。
菊五郎の後ろには書き割りじゃない江戸時代の町並みが見えた気がしたものナァ。

その髪結いの長屋に、居候みたいに住んでいる子分役を菊之助がやっていて、
セリフも少なくて、動きも少ないのに、存在感がすごすぎて、
長屋のシーンは菊之助ばっかり見ていた。

髪結いと大家が言い争っている中では、2人をじーっと見てるだけ。
たまにお茶を出したり、煙草盆運んだり、喧嘩のきっかけで立ちあがったり、
それだけ。あとはひたすら「見ている」。
その見ている眼光が鋭くて、アァいうのを「蛇みたいな野郎だ」と言うんだろう。
見ているだけの演技がこんなに気持ち悪い役者もすごいな、と。
芝居内の彼は確実に「ならず者」であって、世間からは嫌われ者であろうが、
妙なかわいらしさも持ち合わせていて、魅力的な人物だった。

菊之助は最近外れがない。
去年見た、義理の息子をひたすら慕い続けて嫉妬に狂う後妻を演じたのも、
気持ち悪いくらい真に迫っていて良かった。
世間は役者でも海老のつく人ばかりを取り上げるが、
同年代のこの人の芝居力はすごい。
来月は平成中村座にゲスト出演。楽しみ。
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by pocket-xiao | 2011-11-20 00:06 | 雑言タハゴト
2011年 11月 18日

11月13日 平成中村座

一時期スケジュール把握能力が低下してたらしく、
先週は予定をかぶせまくってしまい、どしましょ!という事態でした。
未定だった予定が自然減したりして、
結局は丸く収まったので、まァ良し。
スケジュール帳の切り替えしたから、のせいにしたい。

でもって日曜日はお芝居の梯子でした。
浅草で昼の部を見て、新橋で夜の部を見るという。
これも何も考えずにチケット取ったらこうなってた。
もろかぶりじゃなかったことだけが救い。

浅草の、隅田川沿いに小屋掛けをしてロングラン公演が始まった平成中村座。
隅田川を挟んだ向こうにスカイツリー。不思議な感じ。
江戸の芝居小屋を模した劇場の後ろに、超高層建築物があるという妙。
もちろんそれ計算ずくでしょうけど。

「お祭り」という歌舞伎舞踊が最初のお目当て。勘三郎の鳶頭。
鳶頭がお祭り明けでほろ酔いの状態で歩いている中、
次々に喧嘩をふっかけてくる輩をなんとなくいなしていく、というだけの踊り。
ほんと、フラフラしているだけなんだけど、魅力的なんだから不思議。
踊りの最後には中村座名物の、舞台後ろを全開にしての演出で、
背景には隅田川とスカイツリー、そこへ千鳥足で勘三郎が歩いて行こうとして、
「おっとここは何だい、いつもと風景が違うね」みたいな感じで帰ってくる。
かわいいったらもうー。

昼の部最後が「義経千本桜」の「大物浦」という段。
源平合戦の中でも、平知盛が義経に敗れて入水するという重要な話。
この段には特別な思いがあるのですよ。
1998年に歌舞伎座で見た「大物浦」が、息をのむくらいすごい迫力で、
そこから真面目に歌舞伎を見るようになった、そういうきっかけとなった演目。
知盛の「死に際」が凄まじくて。
殺し以外であんなにインパクトの強い死を描くお芝居を、あまり知らない。
形で演じるタイプの役者には、絶対に征服できない役柄。
心の底から黒い炎でも燃やさないと、やり切れない役柄だと思う。

その知盛を、この人の芝居のセンスは抜群に良いのは分かるけど
どちらかというと線の細い、色男風情の片岡仁左衛門がやるというので、
どんなもんになるのかなぁと思って。
いたのだけど、最初の出の仁左衛門があまりにも素敵すぎてカッコよすぎて、
納得するに最初の5秒で十分だった。
もともと長身なところに高下駄をはいて、
着流しの上に羽織った長着をぶわーってなびかせながら花道を歩く姿は、
それだけで劇場全体を納得させる存在感があったもの。

最後の入水のシーンは、私の中のハードルが上がっていることもあって、
大満足ではなかったけど、この後このまま劇場を出ることを考えると、
これ以上重くされてもねぇ、というところでちょうど良い加減だったのかもしれない。

今回は2階席でしたが、12月は1階席が当たったようです。
12月がこれまた私には思い入れの強い「関扉」という歌舞伎舞踊がかかる。
私がコスチュームチェンジのマジックを不思議と思わない要因は、
この踊りの中の衣装替えがあまりにも完成度が高いから、だから。
で、1月もチケット取れたっぽい。
1月はこのほかにテアトル銀座の歌舞伎で、「史上最高に泣いた演目」がかかります。
平成24年は松竹さんにどれだけお金払うんだろ、自分。

次回記事、新橋演舞場夜の部。
これまた良かったんだなー。
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by pocket-xiao | 2011-11-18 01:01 | 雑言タハゴト
2011年 11月 13日

ゼロ次会

発表会後のOB飲みのこと。
これが結構好きで、今日も行ってきた。
OB10年くらいにもなると、もう大体来る人も決まっているので、
気を遣わなくていいから楽しい。
普段しょっちゅう会うわけでもないけど、いつでも打ち解ける感じが好き。

今日の発表会は、そうねぇ。
1週間前からよくここまで持ってきたよね、という印象で。
会場に入ってから演出変えた人が何人かいたみたい。
こ慣れていない(=ストーリーが届かない)のはそのせいか。

にしても、ゆとり世代なのかな。
良い意味で「個性を尊重する風潮」なのか、客観性に欠ける。
と、キラキラ感とやりつくした感が少ない。
ショーに関わったみんなは満足したのかな?
このショーにかけた時間やお金や労力は成就したのかな?
この部は拘束時間も多いし、お金もかかるし、
考えなきゃいけないし、工作しなきゃいけないし、
練習しなきゃいけないし、「must」なことだらけ。
それでも「あー、続けてて良かったな」と思えるのは、このショーの後。
みんな、そう思えた?
・・・今年はそんなことを思っちゃったんだなぁ。
追い込み頑張ってくれたとは思うけど。ていうか、そう思いたい。

OBが勝手に感じたことなので、まぁいいのです。
毎年言ってきているように、毎年ちゃんと部員がいて発表会が開けることが、
OBにとっては一番うれしいのです。50何代も続いているということが。
とりあえず「お疲れ様」を。

追:犯行予告
現役生に批評をするにあたり、きちんと自分のスタンスを伝えておきたいので、
3年ぶりに来週、学園祭のステージに出演します。
いつもの時間です。他に誰が出るのか、オーツしか把握してない。
コンテストルーティーン、の、ショートバージョンでお送りします(予定)。
道具出したっきり練習してませんけど、私大丈夫?
後輩のこと厳しく言えないかもw
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by pocket-xiao | 2011-11-13 00:51 | 今日ノ出来事
2011年 11月 09日

THANK YOU

今回の引越では、結構たくさんのものを捨てたのだけど、
選別の途中で、大学の卒業公演のパンフレットを見つけた。
「Magic Station」という名前で、Music Stationの司会をまねた感じでやってました。
映像・・・どこ行った。多分どこかにあるはず。

そのパンフレットは私が作ったもの。
ワープロの打ち出しを切り貼りし、ちょっと良い紙にコピーして、折っただけの。
アンケート用紙は手書きだし。しかも口語で書いてある。

パンフ、結構いいこと書いてある。
「このクラブで楽しい時間を過ごした私たちから、皆さんへ、
その楽しさのおすそわけをしたいと思います」
実際、新作あり、パクリ?あり、過去の再演あり、
8演目、なかなか内輪的にも外的にも面白いものであった(と思う)。

この三ツ折れパンフの中扉には、4つの「THANK YOU」が書いてある。

  we say THANK YOU for this evening,
we say THANK YOU for the good time,
we say THANK YOU for your attendance,
we say THANK YOU for the show!!

トランプの「ハートの4」に、手書きしたものを、そのまま載せている。
元ネタは、スターダストレビューの古い時代の歌で、
スタレビはこの歌をよくライブでかけている。
ショーを開く側の心持をぎゅっと凝縮してあるような気がして、
おもてなしの気持ちもこもっていて、すごく好きなので、
このパンフを作る時あえて、これを書いた。

4つのTHANK YOUを書いたトランプは、その後ずっと、
何度か引越しをする中でも必ず目に付く場所に貼っている。
ショーじゃなくても、毎日の中で、ふと4つのハートが目に入ると、
「これ忘れんなよ自分」って思う。
ささやかなことなんだけどね、こんなことでもクールダウンができる。
私にとっては自分に魔法をかけるためのまじないみたいなもの。

追:
で、今週末後輩たちが発表会を迎えるわけだけど。
演技は自分のものだけど、そのためにゲストは時間を捧げているのだから、
捧げられた時間には感謝をしなきゃ、って思うの。
その人の人生の、ほんのこれっぽっちかもしれないけど、時間をもらうのだから。
こんなちょっとのことでも、思うだけで、たぶん違う。
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by pocket-xiao | 2011-11-09 00:59 | いとし、しほらし、かはいらし
2011年 11月 07日

まだ好きになれない

仕事で某観光地のグッズを手掛けているのですが、
どうにもね、そのシンボリックなものをまだ好きになれなくて。
どうせ仕事するなら楽しく、愛情を持って取り組みたいので、
自分なりに対象物を理解して、好きになりたいのだけど。
今のとこ「高いなぁ」という感想が先行。
私にとっては半分の高さでも東京タワーの方が断然魅力的。

ちゃんと考えようと思って、天気の良い休日にカメラ持って出掛けた。
写真を撮るって、その対象物の良いところを見つける作業が伴うので、
何か発見があるだろうと思って。

その、今のところの結論。
あれは「綺麗すぎる」。
生で見てるのにCGみたいなんだもの。

ぱっと見た目より実は色んな意匠が詰まっていて、
知れば「ふむ、なるほど素晴らしい」という所もある。
望遠で撮ると、細かな造作の美しさに唸ることもある。
なんだけど、「ドラマチック」じゃないんだよね。
それは新しいから、だけじゃないと思う。
新しくても、名古屋のスパイラルタワーなんかはドラマチックだなって思うし。

今は少し離れた所から見ているから、実際足元から見上げたら違うのかな。
ライトアップされたら、違うのかな。
オープンして観光客の熱気に溢れたら、違うのかな。
まだ分からない。

ただ、会社にあった色んな写真を見て思ったのは、
あれ単体での魅力より、「あれを含む東京の風景」が美しいなぁと。
鳥瞰なり、荒川土手からの遠景なりは、感動的に美しい。
建築的なデザインじゃなく、環境デザインとして認識すべきなのかもしれない。

というわけで目下模索中。
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by pocket-xiao | 2011-11-07 01:20 | ワタシ的
2011年 11月 05日

うれしいたのしいだいすき

友達とぴあの感謝祭に行ってきました。
ゆず、氣志團、トータス、エレカシ、スキマ、アジカン、ドリカム。

用事があって、遅ればせ、氣志團から見ました。
パフォーマンス、ステージショーとしてものすご面白かった。
だってどう考えたって変だものwあの人たちw
いいね、ああいう、考えなくても楽しくて盛り上がれるのって。
エレカシはちょっと苦手だ。。。重い。。。強い。。。

本気出して見たのはスキマスイッチから。
ガラナと全力少年はやはり盛り上がるなー。
あれ聞くと「老いて枯れないようにしなきゃ」っていつも思うの。

アジカンはもー、めちゃカッコよかった。
rewriteで始まったのだけど、途中で友達が「キュートン!」って呪いをかけるから、
その後キュートンのポージング芸が頭をよぎりまくって仕方がなかった。
照明も絶品なのがあった。
ホワイトのサスのみであんなに舞台とパフォーマーが綺麗に映えるなんて。
光量の強いホワイトじゃないと、普通の生単サスじゃ出ないよなー。
って、ライブ中に「照明きれい!」とかはしゃいでる私らどうなのw

ドリカムは圧巻。吉田美和は本当にすごいシンガーだなと改めて感じる。
ていうかあの46歳信じられん。めちゃかわいいじゃないか!
私もああいう46歳になら、なりたい(贅沢)。
今年なりの「何度でも」「その先へ」。
私はいつもなぜか、大阪LOVERの
「東京タワーだって あなたと見る通天閣にはかなわへんよ」
で泣きそうになる。なんでだろう。
「うれしい!たのしい!大好き!」は長いこと聞いているけど、良い曲。
20年以上前だよね。。。全然古さを感じない。めちゃ良い曲。
最後は「サンキュ」でした。

ショーアップがちゃんとしてる。
ライブなのにきちんとエンターテイメントなんだもん。
ワンマンライブはどれだけ楽しいんだろう!と、すごく行きたくなった。
キラキラした良いものを見た。満足。
誘ってくれた友達連に感謝。

いつもお芝居ばっかり見てないで、たまには飛んだり跳ねたりしないと。
コンクリの上ではしゃいでたから、今日めっちゃ首痛い。
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by pocket-xiao | 2011-11-05 00:20 | 今日ノ出来事