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2012年 04月 27日

微妙な配役

6月の新橋演舞場大歌舞伎の案内が来た。
今年2つ目の大名跡襲名、市川猿之助の襲名興行。
と、香川照之の歌舞伎役者デビューと、その息子の初舞台。
もちろん行く気でいたんですけど、
やー、なんか、演目がしっくりこなくて、
プレリザーブをパスしてしまった。。。

襲名興行にしては、地味というか。
昼の部の「千本桜」だけ見たい。
他にも猿之助の十八番なら、古典物でも良い演目いっぱいあるのに、
夜の部にまさかスーパー歌舞伎を持ってくるとは思わなんだ。
「ヤマトタケル」は既に3回ぐらい見ちゃったからな、
食指は動かない。。。
最近スーパー歌舞伎はこればっかり再演されるが、
他のをやってくれないかな。
個人的には三国志シリーズをもう1回見て涙したい。

香川照之にどんな役がつくのか注目していたんだけど、
「キーマンではあるが、出番は少ない」みたいな役。
しかもわりと、歌舞伎演目の中でも写実的な演目だから、
香川照之だったら普通に俳優としてもできるよね、みたいな。
あぁ、そう。そういうことでいいんだ。。。?みたいな。
なんか納得いかなくてねぇ。
良い俳優さんなので、こういうところで株を落としてほしくない。

行って半端な気持ちになるんだったら、てことで6月はパス。
7月の襲名興行では見たかった舞踊がかかるみたいなので、
それは見に行こうと思う。
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by pocket-xiao | 2012-04-27 23:44 | 雑言タハゴト
2012年 04月 25日

息抜き

2日間本宅滞在。

1日目は昼間予定が無かったので、上野の東京国立博物館へ。
ボストン美術館展を見てきました。
たぶんこれは収集者の趣味嗜好なんだろうな、
全体的に似たような趣向の作品が多い気がした(別に悪い意味ではない)。
わりとまとまった感じの、端整な作風の。
まだ狩野派の山水画に惹かれない私はその辺は通り抜け。

その中でキラキラしていたのが、着物の展示。
ほとんどが能の衣装だったんだけど、一枚だけ武家の娘のものらしい振袖があって、
黒地に桜と楓の刺繍をポイントにあしらった、
振袖にしちゃ地味な構図だけど、まぁこれが大層素敵で。
やっぱり武家の娘の振袖ってこんな感じなんだよね、
お芝居やテレビで見るような豪勢な振袖や内掛けなんて、
ほんと一握りの女性しか身につけなかったよね、と。

あとは衣類の保存状態がとても良いことが印象的。
ボストンの気候のことはよく知らないが、日本ほど湿度が無いのだろうか。
大事に保管してくれたアメリカの学芸さんに感謝ものです。

さらに異彩を放っていたのが、この展示会のポスターのメインに据えられた、
蕭白の「雲龍図」。墨だけで描かれた、大きな襖絵です。
というか蕭白のコーナーだけがものすごいエネルギッシュだった。
迷いのない、のか、迷いを与えない筆遣いとか、大胆な構図とか、
なにかが匂う、そういう作品だらけ。
雲龍図とて、襖絵ということは部屋を仕切る壁として使われてたわけで、
その部屋ってどんな雰囲気なんだろうって考えるだけでニヤニヤします。
龍を閉じ込めた檻の中、みたいな感じなんかな。

何でもデジタルで情報を受け取りがちですが、
生のものを目の前にしたときの、いろんな想像って、
やっぱり足を運んでこそだなって思います。

続きまして。
がらっと変わりまして。

武道館でのTM Networkのライブに行ってきました。
半端な気持ちでチケット申し込みしたら取れちゃって。
そして半端な気持ちのまま行ってしまって、かなり微妙な心持ちで終了w
ウツの歌は衰え無く抜群に良かったし、
昔の良き時代の曲も多かったんだけど、
曲前後のアレンジをやり過ぎで曲の良さが飛んでしまってるし、
途中の音響ミスと思われるトラブルが実は演出というのは、どっちでもいい。
曲をいじりすぎたのはもちろんあの人なわけで。
なんというか、限界なんじゃね?と思いますが。
音響ミス?は演奏途中で音がぱつっと出なくなった。その後ゴタゴタ。
芝居にしてももうちょいまともにフォローしなさいよ舞台監督!って感じ。

TMはあと2年活動するらしい。ようなことが書いてあった。
気が乗ったら、また見に行きます。
たぶんというか絶対、私の一番好きな曲はライブでは聴けないんでしょうけど。

2日目。
朝方の地震で起床。やっぱり関東はこまめに揺れますね。
寝直した後、天気が良いので布団干しやら寝具関連全部洗い。

昼過ぎに踊りのお稽古に行き、帰ったら今度は衣替えと大掃除。
これで次帰って来たときに快適に過ごせる。
こんなに気に入ってる我が家なのに、なんで私はここに毎日暮らせないんだろうと、ふと思う。
まぁ、仕方ないこととして。

という2日間を過ごして名古屋に戻ります。
ささ明日からGW突っ走りますよ。
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by pocket-xiao | 2012-04-25 21:54 | 今日ノ出来事
2012年 04月 21日

出口

2週間ほど前からぐずぐずしていた体調が、
ようやく全快しそうな感じです。
去年も4月に体調崩してたんで、
4月は気をつけないといけないようです。

いくら寝ても眠いし、起きていられないくらい眠いし、
具合悪いのと薬の影響で、起きていられない。
お腹は空かないし、食べても美味しく感じないし、
ニキビは治らないし、変な風邪はひくし。
なんだかボヤボヤ2週間が過ぎてしまいました。
あら気がついたら4月下旬(汗)。
もうGW商戦じゃないか。

まだ風邪が残って耳がぼんやりしますが、
GWまでには治まるでしょう。

名古屋に来てから気を張ってたのはたぶん確かで、
ちょっと落ち着いたところで、疲れがどっかり出た感じですかね。
しかも東京往復も多かったので、それも負担といえば負担。

この不調とは直接の関係は無いですが、
名古屋に来て1カ月で2キロ落ちました。
落ちた、というよりは、落としました。
野菜中心、夜は少なめ、ほど良く動く、間食減らし。
20代終わりごろの体重と体格に戻りました。
これキープ。あと1.5落ちると、5年前と同じ状態なんだがなー。
GWの忙しさで落ちるか、食べて増えるか、どっちか。
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by pocket-xiao | 2012-04-21 22:29 | 今日ノ出来事
2012年 04月 15日

4月15日 平成中村座

1年半ぶりの「法界坊」。
前回、大阪城公園で小屋掛けした時に見に行き、
あまりの素晴らしさに2週連続で見に通った、思い入れ深い演目です。
串田和美演出の歌舞伎作品の中では、
底抜けに明るい作品。
劇中に何人も死んでいるし、その演出も古典劇にしては過激だと思うんだけど、
嫌な感じが残らないという不思議。

法界坊は身なりが汚くて、どう見たって近寄りがたい風体をしている。
しかも破戒僧だということを誰もが知っているような存在。
社会的にはかなりのアウトロー。
どう見たって「非モテ」。
それでいて、言葉の端々に色恋にかなりの自信があるようなことが出てくる。
ギャグ的な感じではなく、真面目なシーンで本気で言っている。
究極の勘違い野郎、に仕立てたいのかな。
いつもここは意図がよく分からない。
まぁもしかしたらアウトロー界では帝王なのかもしれないし。
かわいいといえば、かわいい。
いやしかし、好かれたいか、と言ったら否。

このお芝居のラストは、法界坊に殺された姫と、
その後殺された法界坊の霊が合体した妖怪みたいなものが、大立ち回りするというもの。
踊りが進むにつれて、女性の姿から妖怪(怪物)に変化していく。
少しずつカツラや化粧や衣装を変えながら、
動きも女踊りから悪役の立役になっていく。
最後には舞台後ろを開けて、スカイツリーを背景に、
特効でものすごい量の桜吹雪を散らしながらの大見得。
これが見たかったから1階席取ったようなもの。

やっぱり勘三郎の法界坊は良い。
平成中村座という空間で見るから、ってのもあると思う。
来年秋、大阪で平成中村座またやるらしい。
大阪城の天守閣を背景の桜吹雪と大見得は、また格別である。

今日の席(通路横)で良かったこと。
劇中、客席に勘三郎が降りてきて、客いじりをしたのだけど、
私の2つ奥隣に座っていた子供をいじっていて、
通路側にいた私のすぐ前に勘三郎が立つような形になった。
触れようとしたわけではないけど衣装が手に当たった。
あ、やっぱり良い生地だなぁって思った。
法界坊はみすぼらしい成りをしているけど、
みすぼらしく見えるだけで、薄絹か、細い綿糸の布の着物、衣装は良い生地を使っている。
そんな気付きもある、良い観劇でした。

来月は平成中村座浅草公演のラスト。
見たかった「髪結新三」がかかるとな。
これで落ち着くと思いきや、6月はコクーン歌舞伎。
今年はクドカン演出とのこと。
見に行かなきゃなぁ。
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by pocket-xiao | 2012-04-15 18:43 | 今日ノ出来事
2012年 04月 14日

今年のさくら

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今年のお花見経過報告。

杉並区の和田堀公園で会社の有志宴会。
昼からおでんつつきながら酒盛り。
一人一品持ち寄りでは前日散々悩んだ結果、木村屋の酒種あんぱんにしたが、
あれ桜の塩漬け乗ってて、苦し紛れながらナイスチョイスだった。
それと去年大分で仕入れたまま台所で眠っていたかぼすリキュールを持っていったら、
大好評につき即完売。確かに美味しかった。

その日の夜は芝公園と東京タワー。
夜になってかなり冷えてきたので、花見よりタワーからの夜景がメイン。
やっぱり私はこの鉄塔ラブです。

そもそもこの日に東京タワーを目指したのは、
この日は満月で、東京タワーと満月の写真をずっと撮りたくてですね。
正確にはタワー勤務時代に撮った写メと同じものを、
きちんとしたカメラで撮りたくて、何回かトライしてるんですが、
天候とか月の位置とか、なかなかタイミング合わなくて。
この日も結果未遂だったので、また今度に。

名古屋に戻って、仕事帰りに、去年も行った荒子川公園に夜桜へ。
しかしライトアップが思いの外しょぼん。てか普通の外灯か?
ここは昼間が良いですね。

会議での再上京と休みが重なったので、関東の花見梯子を実行。
隅田川の桜とスカイツリー。
しかしまぁすごい人出でした。

北上して埼玉は幸手の権現堤。
ここは何年か前にも一度きているのですが、
菜の花畑と桜並木が見事な名所。
何度来ても幸せな気分になれる素敵な場所です。

その後、駒込の六義園にあるしだれ桜を見に行こうと思っていたら、
ライトアップが2日前までとのこと。
他にと調べてみたら、千鳥ヶ淵のライトアップがこの日までだったので行くことに。
仕事帰りのサラリーマンわんさか。
ニュース映像でもよく使われるだけあって、やはし綺麗でしたね。

そしてこれからの予定。
まだまだ行きます。
去年も行きましたが、奈良の吉野山がこれから見頃。
吉野山にある金峯山寺で特別開帳やってるというのにも惹かれ。
そして最近知った、岐阜の本巣にある淡墨桜。
ちょうど咲き始めたとのこと。
両方えらくアクセス悪いので1日で回れるかはこれから調べますが。

来年は福島の花見山に行きたいですなぁ。
あと、本宅のすぐ近くにある公園の桜が結構綺麗で、
住み始めた時から、春になったら毎日お花見しながら通勤できる!と楽しみにしていたのに、
今こんな感じなので、来年はあの桜の下を毎日歩きたい。
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by pocket-xiao | 2012-04-14 12:21 | 今日ノ出来事
2012年 04月 13日

使わなければ痛む

先日本宅(東京の家)に帰った時のこと。
翌日が本社での会議だったので、
スーツ一式どれにしようか押入れを吟味。
む。目に見えてワイシャツが傷んでいる。
なんだろう、しおれている、に近い感覚。

普通に洗濯し、や、むしろ漂白剤も使っているし、
袖や襟には皮脂対策の洗剤も使っているのに、
なんか洗っていないみたいなくったり感だし。
それなりに着て、洗っていないと痛むのねぇ。
だからお気に入りのシャツは別宅に引き上げてきた。

家もそうで、住んでいないと汚れる。
生活している方が汚れそうな気がするけど、
汚れの種類が違うというかね。
帰るならきれいな家に帰りたいから、
出るときなるべくきれいにして出るようにはしている。

このキャラバン生活は、それはそれで大変よね。
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by pocket-xiao | 2012-04-13 00:10 | 雑言タハゴト
2012年 04月 05日

低気圧×低血圧

この前の低気圧・・・本当に酷かった。
天気じゃなくて体調が。

天気については、ずっと屋内に居たので仕事にもそんなに影響なく。
行きも帰りも時間通りに電車は動いていたし、
夕方には風は強くも、うっすら陽が差すくらいには回復していたし。

低気圧が体調に影響するなぁというのは、
何となく感覚としてはここ5年くらいあったのだけど、
去年ぐらいから確信に変わってきた。
台風が接近するとてきめんに具合が悪くなるのがわかる。
接近するにつれ、倦怠感、なのかな、とにかく「何かがおかしい」のがわかる。
判断力が鈍る、目が回る、焦点が合わなくなる、
耳鳴りが酷くなる、頭痛、貧血っぽい感じ、などなど。

もともと健康診断に引っかかるほどの低血圧なので、
低血圧症と呼ばれる、上にあげたような症状があるのだけど、
(生活に支障があるほどではないので、基本放置)
低気圧が来ると輪をかけたようにこれが酷くなる。
このコラボレーションは最強。

おとといはそのおかげで起きていられずに22時就寝。
8時間寝てそこそこ復帰したかな・・・と思いきや、
朝、仕事場でPC作業してたら、焦点がぐらんぐらんして、
自分の目線で酔うという情けない結果に。
それでも低気圧が完全に遠ざかった午後には復活。

春の嵐は「メイストーム」というだけに、
まだ来る可能性はあるとのこと。
じゃなくても夏秋には台風が来るわけだし、
なんかこの辺うまいこと付き合えないものか、
ちょっと対策講じておきたい。
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by pocket-xiao | 2012-04-05 21:35 | 雑言タハゴト
2012年 04月 01日

引力

昨日、フィギュアスケートの男子フリーを見てまして。
羽生結弦の演技が素晴らしくって。クギヅケでした。
確かに、技の完成度としては、その後のパトリック・チャンとか、
明らかにレベルが上なんだけど、心の揺さぶられ方が全然違った。
「グッとくる」と「お上手ね」の違い。

なんだろ、理由はよく分からない。
若さゆえにコントロールできない力みたいなものが、
TV画面からも伝わるような気がしたのね。
とにかく、引き付ける力があって、良いものを見た!と心から思った。
上手とはちょっと違う、見る人を引き付ける「引力」みたいなものかと。
こういうことって、たまにはあるけど、
たまにしかないから、大事にしたいと思う。

ちなみに、最近見たもので印象深いのは、
中村勘九郎の襲名興行で見た「鏡獅子」。
(前半、腰元として踊り、獅子頭を持って踊っていたら獅子の霊が乗りうつって、
後半は獅子として勇猛に踊るという、踊り分けが難しい曲)
前シテの腰元がそれなり(むしろ女形は弟の七之助が上手だ)で、
「いやー、さすがに難しいか?」と思ってしまったのだけど、
後シテの獅子が素晴らしかった。
舞台上に居るのが人間だとは思えないくらい、
舞っているのがきちんと獅子だった。

あとはこれも歌舞伎だけど、市川海老蔵の「暫」の絵面が良かった。
江戸時代の芝居小屋を描いた浮世絵で、こういうのがありまして、
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絵の左側、花道に描かれているのが主人公。
衣装の広がりもあって、やたらと大きく見える。
ずっと、「絵だし、誇張して描いてあるに決まってる」と思っていたら、
実際こういうサイズ感に見えてやたらと感動した。
すごいでかい。そして悪い奴をバッタバッタ倒していく。

芝居小屋が小さいくあることにはきちんと意味がある。
主役が大きく、強く、超人間的に見える。
それに観客が憧れ、応援し、贔屓したくなるのは当たり前だ。

今月の平成中村座は、待ってましたの「法界坊」!
これは多くの人に見てほしい。見て絶対に損をさせない。
東京に居たら、休みの度に週1で見に行ってただろうなぁ。

スケートの話ではいって、結局歌舞伎の話になる。
最近古典芸能ばっかりみてるからな。。。
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by pocket-xiao | 2012-04-01 23:49 | いとし、しほらし、かはいらし