2010年 07月 19日
![]() ちなみにお昼ご飯は「鹿丼」でした。 蝦夷鹿の肉をかなり味濃く焼いたもの。 風味はジンギスカンに近く、歯ごたえのある肉でした。 で、廃線跡。 廃線跡巡りのツアーがあり、ガイドさんが説明してくれました。 私を含め3人の参加者で、若者ばかりだったことから、 ガイドのおじさん、 「今日は足腰使うコースを案内します」 ということで、かなり足場の悪い所に行ったり、藪の中くぐったり。 前回記事のような石のアーチ橋が随所に架かっております。 タチの高い石橋はあまり見たことが無かったので、 下からぐわっと見上げた感じは格別でした。 写真はホーム跡が残る幌加駅の線路。 本来は全て撤去される予定が、 地元の方の声で200メートルくらい残してあるのだそう。 そもそも、なぜ士幌線跡に巡りあったのかというと、 何か建築物の調べものをしていた時に、 タウシュベツ川橋梁 という橋に出会いまして、これが素晴らしく素敵な石橋なのですよ。 一目惚れしまして、この橋について調べたところ、 士幌線の廃線跡であり、他にもたくさんの石橋がある、 ということがわかりました。 残念なことに、今回タウシュベツ川橋梁を見ることはできませんでした。 タウシュベツ川橋梁は糠平湖という、発電ダムに架かっているため、 ダムの水嵩が増すと水没してしまうのです。 (それを繰り返しているため、独特な風合いになっている) 廃線跡ツアーに参加申し込みした6月から、 橋が水没していることは聞いていました。 それも巡り合わせです。 また、見にくればよいのです。 糠平を後にし、バスで旭川へ向かい中。 ■
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by pocket-xiao
| 2010-07-19 16:48
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