2006年 10月 13日
3年ぶりか4年ぶりくらいに映画館に映画を見に行きました。 以前書いたことがあるように、「影にお金は払えねぇ」という思想のもと、 ほとんど映画館には足を運ばないのですが、 今日はどうしても3時間ほどの時間をつぶさなければならなくて たまたま近くに映画館があったので、入りました。 見る映画には、迷いませんでした。 LADY IN THE WATER シックスセンスやビレッジの監督、ナイト・シャマランの新作ですね。 (・・・とかいってー、実はーどっちもー見たこと無いー) 何でこれを選んだかというとですね、 公開前CMの映像に一目惚れしたからなんですよ。 ポスターにもなっている、この絵です↓。 (チラシを写メで撮っているので、色合いが上手く出ないけども・・・) この目の深さにぐーっと吸い込まれる感じ。 タイトルから 「きっとこの少女は水の中にいて、 この世の中の何かを見つめているんだなぁ」 という感じで、ものすごく深いものを感じたわけですよ。 で、まぁ実際の映画は、どうやら結構叩かれているみたいですが・・・。 それも分かる気もしますね。なんか、あまり内容が無かったもんな。 内容が無い、というか、はしょり過ぎてぼやけている感じ。 2時間の映画だったのだけど、3時間ぐらいにして もっとよく人物や物事について書き込んでほしかった。 映像とかカメラワークとかってのは、結構ツボだったんだけど。 この写真の「レディ」(ブライス・ダラス・ハワード)の 妖精っぽい雰囲気がとても良かった。 彼女は水の妖精ゆえに、ずっとシャワールームに座り込んで 水を浴びているんだけど、その日常(シャワールーム)の中にある 非日常(女の子が座り込んでいる)の光景が、とても綺麗だった。 一枚の絵に惹かれることなんて普段無いから、 映画自体どうの、というよりも、 この妖精に出会えたことが、とても嬉しかった。
by pocket-xiao
| 2006-10-13 00:33
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